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心に難を抱えた怪物2人の成長物語

[印象に残った言葉]
でも本は静かだ。手に取って開くまでは、まるで死んでるみたいに黙りこくっている。そして、開いた瞬間から話し始めるのだ。ゆっくりと、ちょうど僕が望む分だけ。

[感想]
読んだ後も余韻の残る本だった。喜怒哀楽がないと生きづらい。そんな中での素朴な疑問は鋭いが怖さを知らない分透明だった。心に難を抱えた怪物2人の成長物語引き込まれた。

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