「青騎士」第13Ｂ号作品紹介は『ヴィトロ・アニマ』（郷本）

「青騎士」第13Ｂ号作品紹介は、郷本先生の連載作品「ヴィトロ・アニマ」第６話のご紹介です。

人が造った存在「ヴィトロ・アニマ」は、ある者は使役動物として、ある者は愛玩動物として、人間に寄り添う新しい存在。
このお話は、そんな彼らが当たり前に存在する世界。
人狼のような姿をしたヴィトロ・アニマのハチは、ハンドラーのリオンとともに、ヴィトロ・アニマのトラブルを処理する仕事に従事しています。

職場の近くで、捨てロボットは巣を作ったらしく、商店を襲撃するなどして悪さをしているらしい。
ロボットは管轄街じゃないの？と思いつつ、ご近所付き合いと思ってやれとの指令で調査に向かうハチたち。
なんか釈然としないけど出動です！

郷本先生の単行本は、『夜と海』（芳文社刊）全3巻、『ねこだまり』（芳文社刊）全4巻が好評発売中です。
また「青騎士」第2Ａ号でも読み切り作品『遊星からの引っ越し』が掲載されています。