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「青騎士」第15A号作品紹介『つらねこ』(熊倉隆敏)

「青騎士」第15A号作品紹介。熊倉隆敏先生の連載作品『つらねこ』第11話のご紹介です。

中学生の女の子・上袮知里(チビちゃん)は、町のシンボルである御神木から2kmより先に出ることのできない特殊な「障害」を持っていました。
そんなある日、町から出ることを望んだ彼女の願いを手助けする存在・六尺先生が現れます。
先生に導かれて「障害」を無視してよそに土地に行くことのできる抜け道「ネドコ」に赴くことに。
しかしそこは不思議な生き物のあふれる、不思議な世界。
知里ちゃんはよその土地に行く自由を手に入れるべく、「ネドコ」に挑戦します。

ネドコの中にある遊園地のような場所で、知里ちゃんは迷子になっていた影の親を探し、澄はネズミ退治に勤しんでいた。
影を放っておけない知里ちゃんと、ネズミを一掃したい澄。影への接し方について、二人の考えは平行線のままであった。
澄と別行動となった知里ちゃんの前に現れたのは、ネドコで度々出会う謎の少女・イチマで――?

今話は群馬県にある桐生が岡遊園地様に取材協力をいただきました。
ご協力、ありがとうございました!
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つらねこ』の単行本第1巻は好評発売中です。
そして単行本第2巻は11月20日発売予定!鋭意製作中です!

熊倉隆敏先生の単行本は『もっけ』、『ネクログ』(講談社刊)が好評発売中。