「青騎士」第6B号作品紹介　『乙嫁語り』（森薫）

「青騎士」第6B号作品紹介の第17回目は、森薫先生の連載作品『乙嫁語り』第５話のご紹介です。

19世紀中央アジアに生きる年の差夫婦のカルククとアミル。
自然と向き合い、家族と寄り添い生活する彼らに、南下を図るロシア帝国の影が迫りつつあった。
そんな折、遊牧民と定住民の間で話し合いがもたれ、共通の脅威に立ち向かうために同盟をむすび、その結束の証として、アミルの兄・アゼルに婚姻の話が持ち込まれるが、条件として花嫁候補に馬比べをして、勝つことを求められるのだった。

今回はちょっと短めのページ数ですが、走る馬たちの躍動に目を奪われること必至です！

森薫先生の単行本は、『シャーリー』全2巻、『エマ』全10巻、『乙嫁語り』1～13巻が好評発売中です。
そして函入り豪華仕様の『乙嫁語り＜ワイド版＞』第9巻が3月9日発売です！
さらに森薫先生の落書き集『SCRIBBLES』1〜2巻もB6版とワイド版揃って発売中です！