「青騎士」第4号作品紹介 『全てが劣化する』(鈴木りつ)
「青騎士」第4号作品紹介の第5回目は、鈴木りつ先生の『全てが劣化する』のご紹介です。
中学1年の歴史の授業でときめきに射抜かれる少女の姿があった。
授業が終わっても上の空。
少女の意中の相手は緑でモサモサして巨大。
3世紀後半から出現する偉い人が埋められる、そう「古墳」だ。
そんな芹沢わらびに声をかけたのは、山本あさだった。
進学したばかりでまだまだ不慣れな学校生活。
古墳を縁に出会った二人はどんな友情を育んでいくのか。
驚愕の才能・鈴木りつ先生のデビュー読み切りです!