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「青騎士」第8A号作品紹介『波間の子どもたち』(有海とよこ)

「青騎士」第8A号作品紹介の6回目は、有海とよこ先生の連載作品『波間の子どもたち』最終話(第7話)のご紹介です。

父親の葬儀を済ませた波間 帳(はま とばり)。
放心の中、ふと足を向けた砂浜で行き倒れていた体から光を放つ謎の青年・ヨルと出会う。
成り行きから、ヨルを自宅に招き入れる帳。
ヨルは一宿一飯の礼として、帳の願いをなんでもひとつ叶えると申し出るが、家族との離別のあと、気持ちの整理のつかない帳には突然の申し出に、応えることができない。
帳の願いが見つかるまでの間、二人は共同生活を始めることとなった。

部活に進路と日常に向き合うっことが出来るようなってい帳。
そんなある日、帷は路上で光るクラゲを見かけ保護することになる。
当たり前になりつつあった、宇宙人・ヨルとの生活に変化の兆しーー

有海とよこ先生のデビュー作、堂々の完結です。

『波間の子どもたち』の単行本は2022年夏頃発売予定です!

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