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淡路島でファシグラ・キャンプ⛺️参加者募集 きく・かく・えがく

みなさん、こんにちは。
淡路島在住のファシリテーターの青木マーキーです。今日は山梨県の都留文科大学に来ていて、若い学生さんを相手にファシリテーションやワークショップの演習をやってます。若い才能が考えてくれるワークショップがいずれも面白く、目を見開く毎日です。

さて、このたび、愛媛の板書屋さんである「いわしー」こと岩下紗矢香さんといっしょにファシグラ・キャンプを開催することにしました。いちど愛媛の旅館でハイブリッド会議をご一緒したときに、いわしーの仕事ぶりを見ましたが「今、まさに伸びている逸材」と僕は感じます。会うたびに上達しているかき手。

少し涼しくなってきた秋、ゆったりキャンプでもしながら、ファシリテーション・グラフィックについて学ぶ機会を一緒に持つことにしました。

人類の会議や話し合いの歴史を振り返ると、その根源は、火を囲んで野外で語る場ではないかと思っています。日本だと縄文時代。ほかのどの時代より、人々は争わず、だれかを搾取せず、互いに助け合ってきたと聞いてます。そんな時、人々は何を大切に話し合っていたのでしょうか? そして、どのようにきき、かいていたのでしょうか。

原初の時代に立ち戻り、火を囲みながら「きく」と「かく」をじっくり深める2日間となります。どうぞお楽しみください!

⛺自然の中で一緒に学ぼう、ファシグラ・キャンプ in 淡路島
\きく・かく・えがく/
~ファシグラ・キャンプ!~

非日常の自然の中で、
自分、自然、相手…と きく・かく・えがく 体験を通じて、
ファシリテーション・グラフィックのスキルを一緒に学びましょう。

■日程
2022年10月8日(土)〜9日(日)
一泊二日(キャンプ泊)
※テント泊あるいは電気・ガス・水道が通っていない古民家での寝袋泊となります。(キャンプは無理!という方は、近隣の旅館を自身で予約して、日中のみ参加も可能です。申込時にご相談下さい)
※古民家にお風呂はありません。希望者は車で10分の温泉に出ましょう。

■場所
〒656-0341
兵庫県南あわじ市津井1348 津井の家「琴屋」
◎交通案内:朝9:00に神戸三宮を出る みなと観光バス淡路島特急 にのって頂ければ、間に合います。https://minatokankobus.com/express/
自家用車の方は、直接会場へどうぞ

■参加費
30,000円(税込み)
定員:7人

■プログラム
《1日目(きく→かく)》
現地集合:10時ごろ
・きくってなに?
・きいてみよう~自分の体の声をきく、自然と相手の音をきく~
・いま、どんな感じ?
・焚火を囲んではなそう →かこう

《2日目(かく、えがく)》
・1対1ではなして、きいて、かく
・ファシグラ講座~何をどうかくの?~
・自分たちで実際に話し合ってみよう
・決めたことをやってみる → これからをえがく
現地解散:17時ごろ

■グラフィックレコーダー
岩下紗矢香(いわしー)

1991年生まれ。愛媛を中心に多拠点生活中。大学時にファシリテーションの授業を受け、誰もが安心して自由に発言できる場づくりに興味を持つ。
卒業後は、愛媛の田舎の会社で休み返上で働きながら、ときに農家のおじいちゃん達と飲みにケーションの日々。柑橘にまつわる商品開発やブランディングなどに長年携わり、その土地にある、人・こと・ものに価値を見出して発信することのやりがいと楽しさを知る。

昨年夏に退職し、現在はブランディング特化型ファシリテーター/グラフィックレコーダーとして活動中。公園や森でラジオ体操するのが好きで、昔からやってみたかったソロキャンの準備を着々と進めている。

南国感が感じられるかき手です


■ファシリテーター
青木将幸(マーキー)
1976年生まれ。淡路島在住。コロナ・インパクトを受けた瞬間に「ファシリテーター廃業宣言」を出して、オンライン会議ファシリテーターに生まれ変わる。現在は、リアル会議、オンライン会議に加えて、アウトドア会議にもチャレンジ中。字はきれじゃないけど、気にせずがんがんかくスタイル。
毎週木曜日開催している「みんなの森のサロン」では、ゲストのお話を2時間かけて模造紙にかききっている。

いい人風にとってもらった写真。キャンプ場ではもっと汚れている

■お申し込みは
以下のフォームにご記入ください。


■開催にあたって
最後に、今回ご一緒するいわしーから、開催にあたってメッセージを頂きました。こういう風に思ってくれるって、うれしいな。

みなさんこんにちは!ファシリテーターのいわしーです。
初めて愛媛でご一緒した時は、「川のように自然体でありながらも、しっかりと核心に触れる方だな」というのが第一印象でした。何より、“問う力”が高く、なぜ?どうして?と常に問いながらも話を進めていく様子は、まるで森全体を見ているような仙人のよう。
さて、今回のファシグラ・キャンプは“やりながら学ぶ”ことに重きをおいています。自然の中で、みて・えがく、きいて・えがく。昔でいう象形文字のように、形や相手の気持ちを写し出してみる。
座学では体験できない感覚を自然の中で掴み、そこから学びを得る。そんな2日間を一緒に体験しましょう!

秋のキャンプ日和な淡路島で、お待ちします。ファシリテーション・グラフィックを深めたい皆さん、ぜひおいでください。

会場の古民家・琴屋 あるキャンプでの朝食風景


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