オンラインのたまり場、パラレルについて
はじめに
React共同代表の青木です。
パラレル運営を開始してお陰様で約1年半が経過しました。
その間、コロナウイルスの猛威、Zoom飲み、どうぶつの森、Among Usなどの大流行、黒船Clubhouseの台頭など、様々なことがありました。
実は、丁度1年前にもパラレルがどんなサービスなのかを共同代表の歳原が記載したのですが、流石にアップデートしようかなと思います。
このnoteを見て、パラレルが実現したいことや可能性を感じてもらえればと思います。
※ なぜパラレルを作ったのかは上記の記事に書かれています
パラレルって何?
パラレルは、仲の良い友達や恋人と音声通話でつながりながらゲームをしたり、雑談したり、一緒に動画を見たりできる通話SNSです。
友達同士が現実世界で会って遊ぶのと同等、もしくはそれ以上の体験をオンライン上に創りあげることをミッションにしています。
元々は、オンラインで既にコミュニケーションすることが当たり前のソーシャルゲーマー(コミュニケーションのためにゲームをする人たちのこと)に焦点を当ててプロダクト開発をしていたのですが、オンラインコミュニケーション需要が想像以上に加速し、ゲームをやらない人でも使える通話SNSに進化してきています。
他のSNSや音声系サービスと何が違うの?
最近、ClubhouseをはじめとしてDiscordやMirrativなどと比較される事が増えたので以下に4象限図を載せておきます。
パラレルはAmongUsやFortniteといったサービスと特性は似ていて、コミュニケーションするための会話コンテンツがあるクローズドSNSです。
この辺りはまたどこかで詳しく解説したいと思いますが、コミュニケーションを楽しむためには会話しながら何かできるコンテンツが必要だと思っていて、それの有無で大別されると思っています。
それはオンラインであればゲームだったり、動画を一緒に見たりとかそういうことで、オフラインであればお酒だったり、ダーツやボーリング、カラオケだったりするのかなと思います。
なぜ今パラレルをやるべきなのか?
サービスを考えてた2年ほど前、僕が一番驚いたのは荒野行動というゲームをイケイケの女子高生が毎晩友達と通話しながらやってるという事実でした。
でも、2年経ってみるとその流れは加速度的に浸透して、今度は荒野行動とか聞いたこともないよって世代の人たちも当たり前にAmongUsやどうぶつの森、桃鉄を通話しながらプレイするようになっていった。
通話をしながらオンラインゲームをするという世界線が、ハードコアなPCゲーマーからマスにまで落ちてきたというのはほぼ確実なのかなと言えると思います。
また、ZoomやClubhouseが出てきたことで、オンラインコミュニケーション自体がマス化してきたと言えると思いますが、パラレルのユーザーを観察してみると24時間365日オンライン通話をつなげてオンライン同棲をしているカップルがいたり、5, 6人で常時接続しながらオンラインシェアハウスみたいなことをしている人もいて、オンラインゲームに限らず音声通話を繋げながら友達や恋人と何かをするみたいな未来はもうすぐそこに来てると言えると思います。
そんな急激に非連続な変化が起こっている時代だからこそ、パラレルは誰もがオンラインでコミュニケーションがしやすいたまり場を提供する準備を全力でしていて、それこそが次世代の常時接続SNSになると思っています。
パラレルの強みって何?
パラレルはオンラインのたまり場を実現するために3つの軸に沿ってサービス開発をしています。
1. 『繋がりやすくする空間作り』
パラレルを立ち上げると友達のオンライン状態がわかり、簡単アクションで友達とのたまり場空間にアクセスする事ができます。
たまり場にアクセスすると通知に気づいた友達が集まってきます。
2. 『ながら通話のしやすい音声通話環境』
パラレルは集団でながら通話をすることを前提に設計されているアプリなので、ゲームや動画、音楽を聞きながらでも適切な音声通話ができるように作られていますし、個別に声のボリューム調整をすることもできます。
3. 『一緒に遊べるエンタメコンテンツ』
会話に困った時に遊べるオンラインのパーティーゲームをはじめとして、YouTubeなどの動画コンテンツを同時視聴できたり、画面共有ができるようにしています。同期的に消費できるコンテンツは多数仕込み中です。
今後パラレルが実現したいことは?
パラレルはまだまだ国内の中でも一部のユーザーにしか使われていないSNSですが、一日平均180分通話するほどその熱量は異常です。
ユーザーさんはとにかく仲の良い人と音声で接続し、一緒にゲームをしたり、各々勝手にYouTubeを見たり、雑談したりなどゆるいコミュニケーションを楽しんでいます。
おそらくついこの間までは、大学生であればサークルのたまり場やキャンパスの中庭、中高生であれば部室や放課後の教室、社会人であれば終業後の飲み屋やたばこ部屋で何気なくされていたようなことがオンラインで行われています。
オンラインのたまり場という世界観が浸透して行くことで、リアルで会えなくてもオンライン上で一緒に遊んでいるような体験を提供できるようになってくると思っているし、その結果ゆるいコミュニケーションを補完し、人々がもっと安心してアクセスできる居場所を提供したいと思っています。
それどうマネタイズして行くの?とかは是非直接聞いて下さい。
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