麻雀 麻雀で失うもの

 最近は結構忙しい。

昨日思ったのだが、

『よし、今日は静かなるドンの続きをみよう。龍宝はカッコいいな。』

とか

『それが終わったら適当に麻雀でもやりにいこうか』

とか思っていたら、連絡がきて

「いま暇?会おうよ。」

と言われる事が多い。

『いや、暇だけど静かなるドンをみて麻雀がしたいんだよな』

と思い、それとなく言うのだが

「そんなのいつでもできんじゃん。」

と言われる。

そりゃあそうだが!
そりゃあそうだが新鮮組と鬼州組やマフィアとの抗争、静也と秋野さんとの愛の行方も気になるんだよ。
麻雀もちょっとやって、飲みに行きたいのだよ。

まぁでも、相手も譲歩して

「じゃあ、その『静かなるドン』を見てから会おうよ。」

となる。
ここでハッと気づいたのだが、麻雀が失うものはお金じゃない。

時間だ。

徹マンという言葉があるがあのゲームは『傾国の遊戯』と言われてて夢中になって一晩できるのだ。
それはお金を賭ける、賭けない、どちらも関係ない。

麻雀は時間を大量に消費してしまうのだ。

昔、ミクシィで『怪盗ロワイヤル』というゲームが流行った。そのゲームは一回ゲームをすると、数時間ライフが回復しないとゲームが出来なくなるのだが、麻雀をやる前にゲームをして麻雀が終わるとライフが完全回復していた。

麻雀をやって失うものは大量の時間だったんだ。
これは麻雀をやる人にはわかってほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?