麻雀 仕掛けてからの対子落とし
たまには戦術的なお話。
いつも平々凡々と麻雀を打っているが、時々全神経を集中しないといけないパターンがある。
それは仕掛けた後の対子落としやターツ落としが奇妙な時だ。
例えばドラは8ピン 東2
早々と中をポンしている相手がいたとしよう。
その相手が手出しで発を対子落としした。
これは本当にやばい事が多い。
まず、役牌の中をポンしたのに役牌の発を落とす事は
何かとっても良いターツや面子があるから発は不要と対子落とししたのだ。
例えば
↑序盤ならこんな手や
トイトイのこんな手なら発は対子落としはしないはず
実際
このような手だった。
その店は鳴きチップありだったのもありなので相当な勝負手だ。
仕掛ける前は
ドラと5万が対子で後からドラがアンコになったらしい。
これが面前の対子落としならわからないが、仕掛けてからの対子落としやターツは意味があるパターンが多い。
もし、このような仕掛けをしたならその人の手出しツモ切りはもちろん、牌の並べ方や表情もその人だけに集中したりする。
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