ボクシング 吉野修一郎さん対細川バレンタインさん

 今年初めてのボクシング興行って事でニッカニッカしながら後楽園ホールに行ったんだわ。
ボクシング仲間とヤアヤアと合流して、ホールに
(青木田一歩)

すると

えー!なにこれー?

写真と体温を計るんだ。
チケットの裏には名前と電話番号もかくし、コロナ対策なんだわ。

で、ホール

間違えた

ソーシャルディスタンスって事で一席づつ空いてますな。

やや

解説席に先日引退した八重樫さんが。

で、そんなこんなで興行開始。

一試合目

1ラウンド 19秒でKO!! 

これは私が今まで見たボクシングの中でもかなり早い決着だった。

で、一回終わるごとに

リングを消毒!!
大変だ!!

で、次はケンシロウさんと勅使河原さんのスパー。
勅使河原さんがよそ見をしたり、ノーガードをしたりかなり変則的な動きに対して正統派ボクシングをするケンシロウさん。
てか、こんだけ選手が揃ってたら三迫ジムってどんどん強くなるよなーって思った。だろ?隼人さん?

そして、メインイベント!

細川バレンタインVS吉野修一郎

バレンさんの入場。
バレンさんはユーチューブもやってるのでみてね!(吉野さんも)

そして、試合は始まったが序盤からやはりチャンピオン吉野さんはガード、左の使い方がよくポイントは8ラウンドまでに全てチャンピオンについてしまった‥

インターバル中も吉野さんはかなり落ち着いていて、未だ無敗の王者の貫禄だった。
スタミナも12ラウンド落ちる事がないので、アジア敵無し残すは世界。おそらく、伊藤対三代との勝者と対戦して、勝ったほうが世界戦だろう。

そしてバレンさんは12ラウンド、ポイントは取られたがダウンもなく戦い抜いた。
吉野さんは日本王座を取ってから連続KOだったがバレンさんは12ラウンド戦い抜いて判定までいった。
途中、かなり良いのも入ってたはずだが凄いタフネスだ。

試合が終わり、バレンさんがリングから降りると吉野さんが大きな声で

「お疲れ様でした!」

と一礼した。
それに応えるバレンさん。
礼節を持って終わる。それは武道にも通じるものだろうし、ファンは感動する。


試合が終わればノーサイドなのだ。
行って大満足の興行でした!!

〈青木田一歩の渾身麻雀〉
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