ボクシング ボクシング漫画に思う事。
昨日思い出した事があるのだが、ボクシング漫画は結構みるのだが直ぐにKOや大逆転KOが起こるので、ちゃんと判定までいくのは少ないな‥と思うのと、もう普通なら絶対に止められるであろう試合も
「な、なんて判断が難しい選手だ‥」
と、言いながら続行になる事が多い。
現実では試合を始まる前に
「早めのストップを心がけておりますがご了承下さい。」
と後楽園ホールではアナウンスが流れているのだ。
なので、ラッシュが始まった瞬間に試合を止めたり、ダウンして足元がフラついたりしたら止めるのはしょうがないのだ。
レフリーが選手を抱きかかえるて「ストップ」と言っているのに
「レフリー止めるの早いぞ!」
と、野次が飛ぶ事があるがあれは間違いだと思う。
もし、仮に自分の家族や大切な人が重大なダメージを負ったり、もっと最悪な事故が起きた時にその野次を飛ばした人は責任を持てるのか?持てないはずだ。
そんな日常生活に支障をきたすような事故が起きる前に試合を止めて、回復してからリターンマッチした方が良いと私は思う。
なので、漫画のように毎回とてつもない状態まで試合を続けるのは間違いなのだ。
そして、試合を観てるファンもそう思っていて欲しい。
後、これも個人的な感想なのだが格闘漫画でも
「ボクシングは組技や蹴り技がない〜」
的な事を言ってるのも間違いだと思う。
ボクシングは競技でありルールがあるスポーツ、格闘スポーツなのだ。
よくボクシング対他の格闘技みたいのを漫画でみるが、それがありなら
ラグビーやウェイトリフターも出ないと変だし
極端な話、サッカー選手のメッシを見て
「メッシはサッカーはうまいかもしれないがケンカは弱い。」
と言っているようなものなのだ。これってちょっと違うと思う。
凄い危険でスリリングなスポーツなのだ。
だから階級別に細かく体重は別れてるし。
なので、競技中以外はなるべく安全にしてほしいと思うのである。
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