ボクサー斎藤正樹

 拳禅一如という言葉がある。 

拳も禅も究極の所一緒であるという言葉だ。 その言葉を体現したボクサーがいる。斎藤正樹である。 

彼は私が初めて後楽園ホールで試合を観たボクサーなのだが、彼の試合を観てから痺れてしまった(初KOなのだが、その時はスーパーハードパンチャーだと思っていた)

はじめの一歩のマシバより高身長から放たれるパンチは相手を寄せ付けない。

初めての試合を観てから7年ぐらい。早いものだ。

左が正樹さん  タイトルマッチのときだ

ライト級の相関図にも乗っている。

そして、人格的にも素晴らしく、礼儀正しい、ジムの頼れる兄貴分   つまり、二宮徳昭の真逆の存在だ。

で、そんな私のヒーローが私の町に来てくれた!
で、友達のお姉さんがやってる居酒屋にいった、お姉さんは綺麗でした。はい。

で、いつものカフェレストランに。

麻雀を教えた女子高生がいた、寝る前にこのゴシップ日記を読んでくれているようだ。あ、り、がとうございーます(幽遊白書)  (でも、時々とんでもねー事かいてあるから気をつけてくれ。)

「やあやあ、この人は前にボクシングの日本ランキング一位でタイトルマッチをした事もある斎藤正樹さんだよ。」

と自慢すると

「えぇ!?なぜこの町に!?」
といったので

「この町はボクシングの聖地だから。」と嘘をついたあと
「麻雀の聖地でもある。」と嘘を重ねたら

「ボクシングは良いですが、麻雀は良くないですね。」的な事を言われた。ぬぐぐ。

で、レストランの人たちと色々話してくれた。

なんで、私がこんなにボクシングにはまったのかというと彼や山口隼人の影響が大きいと思う。


ボクシングに出会ってから7年、色々な試合や選手を観てきたが私の中では彼はいまだにヒーローである。

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