麻雀 0.5(テンゴ)と昨日のセット
突然だが一昔前の麻雀打ちは
①家庭麻雀→②セットで雀荘→③手頃なレート(1000点50円)のフリー麻雀→④ピン(1000点100円)雀
みたいなコースがあったのだ。
まぁでも田舎はセットだけの雀荘や0.5がなくて100円しかない雀荘も多い。私も高校生の時は近くに0.5が無かったので、泣く泣く100円の雀荘にいき、スコボコにされたことがある。
『近くに安い雀荘があればなァ』と、昔は0.5の雀荘がどこに街にあるか?と、今ではすっかり無くなった近代麻雀の広告のページを見てたりした。
『今度の休日はあそこの街で0.5を打ってみたいな』と、5000円握りしめて電車を乗り継いだ事もある。(そして預り金システムがあり打てなかった記憶がある)
そして私は今では100円もやるが、0.5の雀荘もかなり好きなのだ。
理由としては
○博打では無く、純粋に麻雀が好きな人が多い。
○100円と比べるとマナーが良い店が多い
○勝っても負けてもそんなにお金が動かない
○チップ比率が低いから結構手役を狙ったり、着順を意識する
と、こんな所だ。
麻雀の上手さは0.5の雀荘のが高い時もある。
昔は仕事帰りに0.5を打つ背広をビシッと着こなしているイケてるサラリーマンになりたかったが、卑しいおっさんが酒を飲みながら卑猥な事を言いながら100円を打つという最悪な未来が待っていた。
これでは良くないので、昨日は弟子と昔からの知り合いと秦野で0.5のセットを打つことにした。パチンコ屋とラーメン屋の間四間にある、レトロな感じのお店だった。
秦野は三人麻雀が盛んなので、若者が四人で来て三人麻雀を楽しんでいた。
で、昔からの知り合いは友達を連れてきてくれたが、この二人がまたいい人かつ限られた時間で真剣に麻雀を楽しんでくれた。勝っても負けてもスパッと終われるのも0.5のいいところだ。 セットなので場代もかなり安かった。
またやろうね、と最後に挨拶をして帰ったが非常に楽しかった。
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