風の神話と星野道夫が綴るアンカレッジ時代のボブ・サム
『風はこうして家を見つけた - How wind found a home』
2019年夏、ボブ・サムさんが来日した際に語った物語のひとつです。
貝がらを耳にあてると、風の音が聴こえるのはなぜだろう・・・
子どもの頃、誰もが抱くこんな疑問や、自然への好奇心を思い出させてくれるこのお話は、先祖代々受け継がれる神話を語り続けてきたボブ・サムさんが、はじめて自分で創作した物語だそうです。
(※この物語は、詩人・谷川俊太郎氏の訳で『かぜがおうちをみつけるまで』(スイッチ・パブ