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TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』第9話 感想

どうも朝香果林さんの夢パンダぬいのかびです。
果林さんに買ってもらってから毎日が楽しいです。部屋がいくら汚くなってもぬいぐるみだけは丁寧に取り扱ってくれるし、エマさんにもかわいい!って言ってもらえたし、何より抱っこしてくれます。生まれてよかった。


今日は個人的アドベントカレンダー「今年面白いと思ったものを書く」1日目として、アニガサキ9話があまりに素晴らしすぎたのでそのことについて書きます。ちなみに2日目の予定はないし今はもう日付変わって12/2です。よろしくお願いします。
9話に限らず毎話楽しくなれる最高のアニメなので見てない人は見ましょう、今までのシリーズとのつながりがないし前知識なしで見れる名作。


以下、見返しつつ好きポイント書くだけの本文。

開幕はせつ菜と果林の対称的なシーン、今回はこの二人のライバル関係・対比をしっかり描いてくれたのが好印象。屈指の実力者である果林はモデルじゃなくスクールアイドルとしても人気があることがわかる。ライブあるなら行きます!って言われてるのでまだライブまともにやってないのにこの人気、これが朝香果林の持つオーラを示してる。

変身ヒーローっぽくてかっこいいですよね!な正体隠しせつ菜が果林の影に隠れるのも今回はこの二人の対比が多い話だったので色々考えられる。学内では人々に見られても怖じけずにそのままでいる場馴れした果林さんと、そのままの姿では前に立てず隠れるしかないせつ菜の対比。中川菜々は優木せつ菜に「変身」すれば完全に自分の大好きを貫いて1人でもライブをやってのける強さを持っているが、朝香果林は1人でいざライブに挑むとなると怖気付いてしまう弱さがあるんだよな……。
かすみんの写真見てかわいいわね、パンダの方よ……と茶化しておいて本当はめちゃくちゃパンダ好き隠してるのがまず好き。可愛すぎるやろこの人。

7話で登場した遥ちゃんや姫乃など、虹ヶ咲以外のスクールアイドルという存在を描き世界を広げていく。これまでの個人回ライブは5話までは固有結界みたく普通の野外で突発ライブをしていたけど、6話からはジョイポリスや劇場など大勢の人が見る本当の意味でのライブシーンに変わっていき、ついに9話ではこれまでにない3000人規模の観客が見るフェスに出場。どんどんステップアップしてて物語進んでる感がたまらない。
フェスということはスクールアイドルに興味がある人ばかりでない。そんな人達に向けて10分の尺、たった1曲で魅力をアピールしなければいけない状況。
ここで安易に全体曲を歌おう!みたいな流れにならず、一人を選ぼうとする流れが虹ヶ咲全体の物語を守っていて好き。各々の個性を尊重したソロアイドルという答えを出した以上はそこを貫くんだよな。
同好会が試されるライブになる、たった1人を選ばなければいけない――――そんなシビアな現実を突きつける朝香果林。

(ここで貴重な果林さんのモデルやってるカットが挟まる。化粧マジで美人~!!!!!!!もっとこういうのほしいよ)

かと思いきや次のシーンでは地図アプリ使っても方向音痴でエマに助けてもらおうかしら……とか漏らしちゃう果林さん。自分も方向音痴ではあるけど地図アプリ使えばまあ迷わないので、相当ポンコツなんだろうな……よく迷ってエマさんには助けてもらう果林さん。可愛いね。
成り行きでオモロ私服してるせつ菜や侑・歩夢とゲーマーズでスクールアイドルのグッズを見るシーンはあ!ラブライブ毎回恒例無断(今回は違うけど)グッズ販売シーンだ!と興奮した。μ'sのグッズ本人達の知らない間に売られてたの普通にホラーじゃないですか?虹ヶ咲の脚本は細かいところきちっとしてるので本人が把握してるところからちゃんとした販売システムがあるらしく、安心。「あなたのグッズはないの?」とライバルのせつ菜に問うのもいいな。
方向音痴だけどなんだかんだ目的の場所には着いてたというバランスも良き、たしかに目の前まで行ったけどわからないの方向音痴あるあるだな分かるわ。5話を経て仲間たちに言い訳して方向音痴を隠すこともなく「わ、わるぃ!?」と言う果林さん、最初から変わったなぁって嬉しくなったし何より可愛い(高咲侑並の感想)
ダンスを習うために日々努力することを語る果林さん。動機がライバル達に「追いつきたい」というのが負けず嫌いな一面が出てて、また歩夢やせつ菜の実力を認めていて自分は劣っている……という驕らないスタイルが出ていて格好良い。やるからには全力でやりたい、でも楽しみたいから昨日は言いすぎた、ごめんなさい!って謝れるのも優しさにじみ出ててほんと~に好き。せつ菜が迷惑かけて遠慮してました!ありがとうございました!って返すのに生真面目ねって返すのも、幼馴染組が果林さんだって世話好きだし生真面目でしょ!って返すやりとりも、お互い譲り合いの精神を持ち一人ひとりを尊重しているニジガクらしさが出てて素晴らしい。
みんなに選抜メンバー決めるために連絡するシーン、13時なのに布団でゴロゴロしながら遥ちゃんと喋ってる彼方ちゃん・スクスタマカロン食ってる1年生・運動してる愛さん・部屋でゆっくりしてるエマさんと個性表れて細かくて良い。

Bパート、DIVER FES当日に。選別メンバーに全員立候補する意識の高さとメンタルの強さが凄いしみんながライバルという描写も説得力が増す。誰も譲らないので自分以外を推薦する流れになったらまあそりゃ果林さんになるわなって感じだよね、選抜方式を提言した本人であり考えが一方先に行ってて誰しもが実力者として認めてるもんな。
着替えをいつも朝の着替え手伝ってるエマさんが当然のように手伝ってたの面白いし、5話でエマさんの衣装を選んだ果林さんが今度は選ばれる側になってるのエマかり良い~~って一緒に侑がいるの何なんだお前は??今回一番の謎。
多くの人がいる会場。音楽ジャンルごっちゃのフェスなので虹ヶ咲なにそれ知らないwみたいな層も当然のように描写。昼間はジャンルが違うから観客たちサイリウム持ってないのちゃんとしてていいな。
朝香さんが出られるんですね、と声をかける姫乃はオファーして無事お目当ての果林さんがそこにいて本当に嬉しかったんだろうね。本当に尊敬しているんです!って善意から言ってただろうにプレッシャーをかけちゃってるけど、それでも果林さんなら乗り越えて立ってくれるって信じてたんだろうな……凄いファンだ。

本番前なのにスマホ置きっぱでどこかに行ってしまった果林を発見する同好会。ここ、方向音痴なの知ってたから迷子かもしれない……!って流れになったけど知らなかったらどうなってたんだろ。まあエマさんは探しにいくだろうな。
璃奈ちゃんに「具合悪いの…?」と聞かれ飛び出す最高のカット。

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「ビビってるだけよ。」

か、かっこいい……かっこよすぎて朝香果林さんの夢女になりそうだよ。
ここでも5話を経て本当の気持ちを吐露するようになった果林さんの変化が表れてるしアニメならではの絶妙な表情が堪らない。その後に続くセリフのように情けない、みっともない、偉そうなこと言ったのに申し訳ない、などなど様々な感情が彼女の中で蠢いてたんだろうけど、結局は「ビビってるだけ」の一言に尽きるのでまず結論から話す。し、痺れる~!!!こんなにビビってて弱音を言ってるシーンなのに格好いい人なんて早々いないよ。弱さを吐露できるのだって強さなんだよな……このシーンだけで今の朝香果林って人間の弱さも強さもが最大限に表現されてて本当に大好き。ヤバい好きすぎて書いてて涙出てきた(ヤバいよお前)

「そんなことないですよ!」

謝る果林の隣に座るのはせつ菜。一番ライバル視しており、かつて自分と同じように1話で1人でライブを同好会を代表してやりきった人。

「大丈夫だよ、果林ちゃん。」

果林の手を取り励ますのはエマ。同好会ができる前からの親友で、スクールアイドルの世界に足を踏み出す一歩の勇気をくれた人。

「だいじょうぶ。」

手を重ねて応援するのは璃奈。自分に自信をなくしてしまい、ライブなんてできない……!と同じように塞ぎ込んでしまった人。

「私たちがいるじゃん。」「ソロアイドルだけど、一人ぼっちじゃないんです。」

「なんで、そんなに優しいのよ―――――」
「分かるでしょ、そんなの聞かなくってさ。」
ライバルで、仲間だから。
ここの果林さんの表情もまた絶妙で、見てて泣きそうになる。というか見直しながら書いて泣いてる。

ハイタッチを提案するかすみん。ビビってるだけよの時に果林さんだって怖いんだ……みたいな表情をしていて、励ますために考えたんだろうな。かすみんは自分に笑顔の魔法かけて突き進む勇気を持つ人で、たとえ可愛くないと言われようとそれでも頑張る強さを持っている人。そんな在り方の人だから、果林の気持ちをよく理解できたんだろうなという。優しいね……
ハイタッチのシーン、見ていて気持ち良い。個人回のラストに持ってくるのずるいだろ。ここでのエマさんの「フォルツァ!」はガンバレ!という意味らしく。きっと前にも使ったことがあるだろうから理解してくれるであろう果林にだけ通じる励ましの言葉なのが最高。最後が最大のライバルであるせつ菜なのもいいし、身長差(13cm)があるのにせつ菜の方が頭が上に来てるからジャンプしてハイタッチしてるっぽいのも素晴らしい。「いってらっしゃい…!」がアドリブなのも良いな。
客席に応援しに行く侑はやっぱり彼女は徹底的にファン目線として描かれており、ステージに立つことはないのだろうなというのがわかる。歌える声優さんを選んでるけど少なくとも作中ではそういう展開は当分やらないんだろうなアニガサキ。
覚悟決めて舞台袖に来た果林の表情を見る姫乃、めっちゃ目が輝いてて良い。推しの決意固まった表情見たらそうなるわ。

「仲間だけど、ライバル。ライバルだけど、仲間!」

ライブシーン、至高の名曲VIVID WORLD。初見で絆の強さや綺麗さで感極まって涙流してしまった。アニメのライブシーンで泣くなんて初めてなので相当衝撃的だったんだろうなまあこんな記事書くぐらいだし。TVsizeだけで200回はもう聞いてるし早くフルを聞きたい。
もうこの1分30分だけでひたすら語れてしまうぐらいに最高のライブシーン。ダンスレッスンのシーンが挟まれただけあってめっちゃ動きが激しくて見応えあるし、モデルウォーキングっぽい振り付けがあるのも良いな。個人的好き振り付けはサビの「迷子~」で足を斜め下に突き出すところです。足なげえ~~~!!!かっこいい~~!!!
毎回恒例MVの合間に挟まるカットも良いよね。蛍光灯演出初見で果林さんに合ってるな~!って思ったけど実は中の人の某声優ユニット楽曲をリスペクトしてるって聞いてすごい面白かった、アニガサキは中の人ネタを本人のキャラ崩壊に繋がらない感じで上手くやってるのが凄い好感持てる。デートっぽいカットはいつもより最後の2カットだけで控えめだったけど両方ともめっちゃかわいいしパンダ持ってる朝香果林さんはマジでかわいい待受にしたくなる。
で、このMVで一番好きなのはTwitterでさんざん言ってきたけど光の演出。観客たちは最初バラバラのサイリウム持ってるんですよね、だって他校はみんなで出演してたから好きな色持って良いんだな!って色んなカラーにするでしょ。虹ヶ咲がソロ出場なことなんて興味ない人は把握してるかわからないしましてや朝香果林さんがどういうパーソナルカラーかなんて知るわけない。そんなバラバラの色に染まっていた会場は、サビ入りと共に真っ青に染まる。サビになってから会場に青色の光が降り注ぐようになり朝香果林一色。そしてここが一番好きポイント、曲の終わりに果林さんの後ろに降ってくる仲間たち9色の光。虹色の光のように正解も輝きも一つでない、という歌詞と相まってもうあまりに最高すぎる。同好会を代表して一人だけど、仲間達と一緒に立ってるんだよな……8回ライブを経た最後の個人回にこれを持ってくるの、完成度高すぎるシリーズ構成。
いやほんとに、他校スクールアイドルではバラバラペンライトでもソロ主体のニジガクでは違い一色に染まりながらもそこに最後に降ってくる虹色の光って流れ、もはや自分が言語化しきれないエモさがあってほんんんんんとに大好き。これでタイトル「VIVID WORLD」は天才の所業だろ。

ここからは耳コピ範囲での歌詞の話。今までのソロ曲3曲はStarlightやFire Birdはセクシー要素強めでWishは自分の弱さを歌ってたけど、今回は話に合わせて仲間たちのことを歌っているのがもうあまりに好きすぎてノーベル文学賞!!って叫んでる。全体曲の要素が入った歌詞でありながらも果林さんにしか歌えない曲だな……って思えるバランスが素敵。ソロもユニットもダンスミュージックが多い果林さんなので今回もそういう曲調だったけど歌い方や歌詞や曲調から仲間への想いが溢れ出てる優しい曲なのが本当に好きです。
夜空をバックに歌うVIVID WORLDは、青空をバックに歌うライバルのDIVEとは対称的。そんな状況で仲間たちを星座の瞬きに例えて歌うのがいいし、だからこそサビで空から果林色の光が降ってくるんだろうなという。優木せつ菜のDIVEは青空の太陽のように眩しい私だけの光を放つ楽曲だったけど、夜空の下で歌う朝香果林のVIVID WORLDは星座のように輝く仲間たちがいるからこそ輝く楽曲であるという対比。
Aメロの弱さや痛みだって好きだって言ってくれる君が好き、という流れは5話のエマさんや今回の仲間たちも方向音痴なところも好き!って言ってくれた流れと繋がってて良いし絆の強さを感じる。
Bメロは白黒みたいに単純な話じゃなくて色んな答えがあるから自由に未来を作ろう!という虹ヶ咲全体の多様性が歌われたこれまた素晴らしい歌詞。これはどうでもいいけど白とか黒とか単純じゃねえ!って歌ってる果林さんが白黒パンダ好きなの可愛いよね(そこ?)
そこからのサビの歌詞はもう本当に素晴らしい。こんなに世界が色鮮やかのはどうして?みんながいるから。朝香果林のスクールアイドルという新しい選択が仲間たちの色で明日を彩っていくんだよな……

そしてもうこっからは大好きすぎるので引用して書く。

Find a way 君とだったら 迷子だって 悪くはないね

ネタ方面にも描かれがちだった果林さんの迷子要素をこんなにエモく短く書いてるの、本当に凄い。「駄目な所も武器に変えるのが一人前のアイドル」という中須かすみの持論が表れている……スクスタでいつもニコニコしてた果林さんのポンコツっぷりで泣く日が来るとはな……
これからも果林さんは同好会を続けていく上で衝突したり悩んだりすることはあるんだろうけど、それでも仲間たちとなら悪くはないねって歌ってるんですよこれ。仲間大好きかよ貴方……

そして最後の歌詞。

正解も輝きもひとつじゃないから Just like a Rainbow Colors

自分は色んなキャラの多様性を肯定してくれるコンテンツが大好きなので、ソロアイドルをメインに駄目なところを武器にしてときには相反する様々な答えを出してライバルとして共存する虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が当然好き。そしてそんな在り方を全肯定しているのがこの歌詞なんだよな、もう本当に大好き。(まだ全部聞いたわけじゃないけど)一番好きなラブライブ楽曲の歌詞聞かれたらこれって答える。
1年生だけ見ても自分に笑顔の魔法をかけ続けるかすみ、無表情を逆にボードという武器に変えた璃奈、本当の自分と演じる自分の両方を受け入れたしずくというように、様々な”正解”から”輝き”を魅せてくれたのが同好会だった。果林はアニメで最後に加入したこともあり、仲間たちを部外者として見る時間も一番長くて、みんなが好きだったからこそ加入したわけで。いわば同好会で一番ファンに近い立場でもあったと思う。そしてクールでオーラ放っててモデルやってて美人だけど、方向音痴でビビっちゃう弱さもあって多面性を持つのが朝香果林という人間。だからこそ、この歌を歌うんだな……本当に素晴らしい。
「虹ヶ咲」ってタイトルからこの歌詞は卑怯すぎるだろ。あとColorsなのにaがついてるの、私達は一つだみたいな感じがしてすっごいエモいな。全体曲のタイトルもそうだけどRunners, friends, Passions, Eyesって複数形に拘る虹ヶ咲が好きです。

VIVID WORLDの感想だけでもう半分埋まる勢いになってきたのでそろそろ終わりにするけど、総じて個人回の終わりに相応しい楽曲MVだったと思う。単体の脚本、9話までの流れ、作編曲、歌詞、MV、全てが合わさりとんでもないものになってしまった。
ダンスミュージックが元々好きなタイプなので果林さんの曲は好きだったのだけど、そこに多様性肯定ソングをぶつけられてこんな記事を書いてしまったなあ。虹ヶ咲を知って4ヶ月、この楽曲のおかげで自分は箱推しで虹ヶ咲全体のことが本当に大好きなんだな!と気づけて感謝。フルの歌詞でまた刺されるだろうし本当に楽しみにしてます。CDはヒトリダケナンテエラベナイヨー状態をようやく理解できたので3人分買います……(7話も8話も大好き)
絶対この曲を披露するライブに行くまで成仏できない体になったけど、いつになるのだろう。シャッフルライブではやらないだろうし、バンナムフェスでやってくれないかな……って思ってる。アニメ曲メドレーやってほしいな、栞子は決意の光で。聞いてるとノリノリで動きたくなる曲だけど、多分実際聞いたら感極まって泣いてまともに動けないんだろうな。あとVIVID WORLDを〆に歌って最後降ってくる光に緑色が増えていて10色になったらきっと涙が止まらないよ。(筆者はせつ菜と栞子が特に好きです)


ライブシーンが終わり、不穏なBGMで裏があるように思われた姫乃が実は純粋に大ファンであることが明かされる。演劇部部長や彼方の母親もそうだけど、誰しも根本には悪意を持たず善意で動いていることが描かれるアニガサキが好きです。
初めて見たけど好きになっちゃった~!みたいなファンもいて無事ステージは大成功。アニメ見てる自分も参加したかったよこのDIVER FESに。何も知らない状態で行って「DIVER FESたのしかった~~~!!!!最近流行りのスクールアイドル?ってすごいんだね。特に虹ヶ咲の朝香果林ちゃんは圧倒的だった……1人なのに会場を完全に支配する格好良さがあったよ」ってツイートしたい。
高咲侑はこのステージを客席側から見て何を思うのか、次回に続く――――

Cパートでかすみんと愛さんが果林に羨ましい~!!って言ってるのもきっちりライバル要素を回収しており、好印象。
個人回が終わりどうなるかと思いきや、次回は恒例の合宿回の模様。高咲侑が3話までメインだったけどそれ以降はサブに回ってるスタイルも色んな関係性が見れて楽しかったのだが、10話以降はしっかりファン目線で見てる彼女に関することも描かれそうで期待が止まらない。


なんか勢いに任せて書いたら随分長くなってしまったけども、以上で感想は終わりです。
朝香果林という人間の魅力と同好会の仲間でライバルという在り方を両立して最大限に描ききったハイレベルな回で、本当に素晴らしい話でした。人生でこんなにアニメの一つの回にハマるのそうそうないし、制作に関わった全ての人々に感謝してます。この回を見てBD全部買うこと決意したし定期的に見返す作品の一つになると思います。
同好会と朝香果林が魅せてくれる鮮やかな輝きに彩られる世界が、大好きです。ありがとう…………

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