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東急1000系の鉄コレを加工する②

前回

見ていない方は先に見ることをおすすめする。

室内灯と行先・運番を点灯化する

室内灯は「夕庵式」をアレンジし、発光部のLEDをチップLEDとしたり透明プラ棒を2mm径のものに変更した。行先表示と運番は室内灯終端部から光を持ってくる構造とした。発光部のLEDは3216のLEDを使ったが手持ちの在庫があっただけで拘りはない。1つ小さい2012とかでもいいかもしれないが…

周りを暗くして室内灯を点灯させた状態



運転台・乗務員室の仕切りを作る

運転台は1mm角棒と0.3mmプラ板、0.5mm真鍮線で製作。

運転台パーツ

ハンドルやボタンは小さくて目立たないので省略することに。1mm角棒の1辺をなだらかにして計器類が収まっている部分を、運転士目線の右側に真鍮線を植えてマイクを表現。鉄コレの窓パーツの凹にはまるように寸法を決め、切り欠きを設けた。塗装はウッドブラウンを塗布してからマイクの真鍮線に銀を爪楊枝で塗った。
(写真)
乗務員室の仕切りは0.3mmプラ板2枚重ねで作り、真鍮線は手摺を表現している。マイクは1mm角棒を斜めに切った物を使用。床板側を切り取るならばやらなくて良いが、窓の下には切り欠きを設けて床板との干渉を防いでいる。実物は隅が角型だが模型では丸型になっている。後日修正する。
塗装は乗務員室側を白、客室をタンで塗り、扉部分と手摺を銀で塗った。

運転台を設置した状態



点灯状態。この後乗務員室仕切りを挿入。

思ったこと

記事はなるべく間を開けないように更新しようとして内容が少なくても更新している。その場合、内容が薄くなってしまうがお許しを。本当はこの記事で1501を仕上げた報告をしたかったが、クーラーの塗装が納得しなかったのでIPAに投入しやり直すことにした。エアブラシをより使いこなしたいものだ。