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前世の記憶@私達が出会った平安神宮でのこと

こんにちは!青虫です。

私は一般人ですが、霊能力を扱う友人、桃水との日常会話からのスピリチュアルメッセージをここでは記録しています。

桃水さんについてはコチラでご紹介しています↓


今回は私、青虫の前世についての話題にしようと思います。

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輪廻転生の回数

私達に記憶はないけれど、輪廻転生は気が遠くなる程に繰り返されているようですよね。

何通りもあるが故に、記憶の残る桃水でさえ全ての前世は覚えていないと言います。

確かなのは、
桃水と私が出会う時は、必ず日本だねってことだそうです。

幾度となる出会いがあったらしいけれど、今回は、一個前の私達のおはなしです。

前世を知る桃水編

まずは桃水から・・・
彼女は自分で覚えているだけでも霊能力を持っているのは前提で生を受けるらしいんですが、一個前の前世では、仕事として霊能力を活用していたそうです。

京都の平安神宮って知ってますかね?
有名だから解説は必要ないと思いますが、
京都市内の北東に位置する岡崎という地域に君臨する神宮です。

遥か昔、平安神宮で巫女として働いていた寧々という女性が、桃水の前世だということです。

そのころの平安神宮には、彼女の様に霊能力を持つ人が働いている部署?のようなところがあったそうで、神事の業務を担当していたとか。

前世を知る青虫編

桃水が働いていた平安神宮では、一般人の悩み相談としても門を開いていたこともあり、そこへある日やってきた20代後半の女性と寧々は出会うことになりました。
『麻』と名乗るその女性こそが今の私、青虫だったそうです。

麻はいたって普通の民。
巫女として神宮に努めている寧々とは生きる世界が違うことは一目瞭然だったのですが、気さくにコミュニケーションを取ってくる(馴れ馴れしい?)麻に、寧々はどんどん夢中になったという経緯を話してくれました。

ちなみに麻の最初の相談内容も覚えているらく、
両親が亡くなって天涯孤独になったものの、供養なんかはどうしたら良いのかわからないというものだったそうです。
なんか、今の私でもソコ悩みそう!と思ってしまった・・・

生まれ変わっても親友だった

平安神宮での出会いがきっかけで、民である麻と巫女の寧々は、お互いに依存しあうように信仰を深め、麻は、暇さえあれば寧々のもとに通ったそうです。

麻は、洛中からは外れた南の方面から律儀に手土産を持って会いに来てくれていたとか・・・(おそらく久世橋周辺かな?って思う)

都を南端からテクテクと徒歩で北の平安神宮まで…!?
けっこう距離がありますので、今は信じられないのですがΣ(・□・;)

『麻ちゃんは京の町が好きだったから歩くのは、苦ではなかったみたい』
と桃水が言っておりました。

それは幼い頃から神事を生業とするために生きてきた寧々にとっては、事件だったらしいです。

生まれて初めての友達との触れ合いなんですから。

時に麻は、自分の友人も神宮へ連れて来てくれることもあったとか。

能力者として、世間からは普通の人間扱いをされてこなかった寧々にとっては、初めての感覚としか言いようがなく、友達として会いに来る麻を掛け替えのない人として過ごした生涯だったのです。

桃水の記憶として根強く残っているこの感情が、今世へ続いているわけです。それが私だけのために能力を使ってくれるというカラクリなんですよね。

前世での記憶が安心感となる

遥か遠い記憶を頼りに語ってくれる昔話は、私には本当かどうかはわからないのです。

なのに、ほっこりするのは何故だろう?

もちろん今の私の後ろには麻がいて、
桃水の後ろには寧々がいる。

私達の語り合いは、あの頃の再現をしているだけらしいので、
心和むのも当然なんでしょう。

ちなみに今世で私たちが対面した瞬間、桃水は『あ、あの時の民…!』と思ったらしいというのは、ネタとして語り継ぎます。

後から聞いて笑ってしまった!民って、なんだか私にぴったりじゃないか・・・

そして今世でも私は京の都に住みたいと憧れている人生なのですが、まだ実現できていない。

私達の出会いの記事↓



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