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読書記録『1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる』


育児本は色々な分野がありますが
特に自分が好きな『絵本』の事をもっと知りたいし
考えを深めたいと思って絵本育児に関する本を読んでいます。

『1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる』
の気になったところ、備忘録📚
・『本当に頭のいい』とは
『自分の足で立って、自分の頭で考え、自分の手で幸せを掴みにいく力』
『自分の力を発揮して生きていける、
明るくたくましく、世を渡っていける子』
・学力の基礎となる国語力、読解力は全ての力の源
・まずは日本語を知ること。
日本の美しい言葉と出会って、日本語の語彙を作ることが先。
・人としてすべきこと、すべきではないこと。
幼少期はそうした道徳の心を耕す時間としてとらえるとよい。

これに関してはインスタをやっていると
おうち英語とか、早期教育、とか
そういう言葉を目にする機会も多くて迷うこともあるけど
早くから英語が話せても、絵本で『豊かな感情と道徳心』を育てて
人としての基礎ができていないと、身につけた学力や頭の良さが
悪い武器としてマイナスに機能してしまうことがある。
人としての基礎を形作り、その延長線上に学力がある。
っていう齋藤先生の考えにすごく共感した!

・名作は抑えるべし
・絵本の中で疑似体験しながら知った教訓は、
子供の心にしっかりと定着する。

おすすめの絵本も沢山載せてくれていて参考になるし
その絵本のあらすじ紹介が分かりやすい、さすが齋藤先生👏🏻

まずは手元に100冊の絵本を揃えるところから
息子と一緒に楽しみながら絵本で子育てを
続けていこうと思えた本でした。

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