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見えずとも素直になって受け止めて甘えていいの 愛はナマモノ あなたの目 口と指先 耳の穴 か…
震えるとあなたの瞳目の前に見えた もう、逃げなくていい 「つよいひと」凍えた胸に響くのは…
描きたいと、息をしたいと、触れたいと、 私の中ではおんなじなのよ
傍にいる 匂いが私を 縮ませて 跳ねる鼓動に 怯えてるだけ 敏感な人だと気づく あなたこ…
地震速報?へっちゃら、だって心臓を破るのはいつも○○喚く音
なにげない ひとことうれし あのひとの ひとことだから うれしいんだな!
したあとは、空っぽになる。 きみだけの きみのからだ、と 肌で知るから
机から 出てきたあの日の あの子の字 細目でちらり 捨てられもせず
女子校の えるは無理だと スマホ見る あの子の彼は 同級生で
そわそわと 救急車待つ 大人どけ 道路の隅に ミノムシみっけ _________ ある日、…
曲がり角 大きなワンコは いなくなり 見慣れた街は 何度めの春 #短歌 #現代短歌 #創作 #春が …
我先に 駆け出す子らの 笑い声 岩かげ潜む つむじがふたつ #短歌 #現代短歌 #かくれんぼ …
ほんとうは きみのくちびる ほしかった それだけなのに それほどなのだ 青空の下で「えい…
「親友」の響きが醸すむずがゆさ 吹き飛ばすのは きみだけなんだ。 #短歌 #現代短歌 #親友