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見えずとも素直になって受け止めて甘えていいの 愛はナマモノ あなたの目 口と指先 耳の穴 か…
震えるとあなたの瞳目の前に見えた もう、逃げなくていい 「つよいひと」凍えた胸に響くのは…
描きたいと、息をしたいと、触れたいと、 私の中ではおんなじなのよ
傍にいる 匂いが私を 縮ませて 跳ねる鼓動に 怯えてるだけ 敏感な人だと気づく あなたこ…
受け流す 冷めた笑いと 泳ぐ目と 私の存在 いつも冗談
テレビ見て あなた気楽に「結婚式」 口にするから バレてないよね
「芽吹くのを 待ち堪え忍ぶ日が あってこそ」 そうはいっても つらいのはやだ
何に泣く? 雨降りだからと 言い訳して 自分の感受性に泣くひと
地震速報?へっちゃら、だって心臓を破るのはいつも○○喚く音
なにげない ひとことうれし あのひとの ひとことだから うれしいんだな!
したあとは、空っぽになる。 きみだけの きみのからだ、と 肌で知るから
机から 出てきたあの日の あの子の字 細目でちらり 捨てられもせず
女子校の えるは無理だと スマホ見る あの子の彼は 同級生で
そわそわと 救急車待つ 大人どけ 道路の隅に ミノムシみっけ _________ ある日、交通事故に遭った。 父の漕ぐ自転車の後ろに乗って保育園に通っていたとき。 交差点で自動車とぶつかった。事故があった瞬間、私は道路に面した駐車場に小さい体を投げ出された。 幸いなことに、ちょっとした擦り傷だけで済んだ。父も無事だった。自動車を運転していた人も常識ある大人だったので、すぐ警察と救急車を呼んでくれた。 警察が来て、父や自動車の運転手と話をしていた。大人たちはなんだかそ