やわらかアタマになる。②
トレーニングすることで、やわらかアタマは磨かれていきます。ブレインストーミング。アイデアをどんどん出していく、つなげていく。大喜利みたいなものですね。
何かを始めるとき、人と考えるとき、使われる思考ハックですね。
これを遊び的に毎日つづけたら、アタマもどんどんやわらかくなるのではないでしょうか。
きっと色んなやり方があるんだろうけど、面白い一例を紹介します。
「ゴムを使った製品で、思いつくものはなに?」
輪ゴム、ヘアゴム・・・。うーん、僕はもう思いつきません笑
アタマかたすぎですね・・。こうやって答えがひとつではない問いから、たくさん答えを出します。みなさんは何を思いつきますか?
そしてそこからひとつ、選んでみます。「タイヤ」としましょう。
で、タイヤについて調べる。
ネットで調べて、それを書きまとめる。
これじゃまた思考はストップしてしまいます。自分で考える力には結びつきません。BE FREEになれません。さらに問います。
「世の中になかったタイヤ。どんなタイヤ?」
このとき、実用性や費用など、現実的なことは考えません。
よっぱらってるくらいのテンションでどんどん出してみます。
「四角いタイヤ」
「いざとなったら食べれるタイヤ」
「色が変わるタイヤ」
「うすっぺらい猫がびろーんてくっついているデザインのタイヤ」
「タイヤというかダイヤ」
いいですね。自分の普段つかっていない脳を使っている感じがします。
僕がちょっと思いついた遊びは、
短冊に2パターンのお題を書いて、それらを引く。
A「ゴムでできてるもの」「世の中にあふれてるもの」
「これいらんやろBEST1」
B「いちばん便利なつかいかたは?」
「みたことないデザイン、どんなの?」
「それで俳句を読んでみてください」
A✖️Bで、そのテーマに沿って、アイデアを出してみる。
ブレスト✖️You tube ブレスト✖️ カフェ
とか面白そうですね。すでにあるのかなぁ。悩み相談、新商品、いろんなものをみんなでブレストで考えてみるとか。企画会議専門店ですね。
ブレストにおける大切なルールは、
①すぐほめること ②どんな意見もOKにすること
だそうですよ。
このお話は、藤原和博さんというすごい経歴をもつ方の、
講話動画を見て書かせていただきました。
GLOBISというチームがやっているみたいです。ものすごく勉強になる話たくさんアップされてます。ぜひチェックしてみてください。
次回は安藤美冬さんのお話、まとめてみます。
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