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LV.3

フードトラックのバイトの話。

河川敷で小さなイベントをやっていて、そこの市から呼ばれて出店していたフードトラック。
まずイベント自体が小さいし、多分ほとんど宣伝してないからお客さんは地域のサッカー少年(練習終わりの)ばっかだった。あと、大学生のサークルぽい人たち。
つまりは暇だった。

何よりすごいのは店主のおじさん。
商品は冷凍食品、それを堂々とお客さんの前で盛り付ける。
お客さんに待ってもらうのに、近くの椅子で待ってもらおうとしたら、
呼ぶのが大変になるからトラックの前で待たせる。など。

とにかく、お客さんに美味しいものを提供する気がゼロだった。笑
お客さんより自分の楽なように動いてる様にしか見えなかった。笑。
こんな店主もいるんだ…と思った。

単発バイトで出会う人のほとんどが
「好きなこと仕事にした方がいいよね。」
という。
おじさんはこの仕事楽しいのかな。

社会にでたら、楽しいと楽は反比例な気がしてる私です。

フードトラックの前にはピクニックしてる人がたくさんいた。
(その中にお客さんとなる人はほとんどいなかった。)

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