“最後”の日本三名瀑✨〜袋田の滝💧日帰り旅〜
『華厳滝』『那智滝』ーー これまでの人生で“日本三名瀑”と謳われる滝のうち2ヶ所は訪れたことがある👀
そして、この度は令和5年…残り1ヶ所の最後の名瀑布を訪れる時が来たのです‼️
そんなわけで、今回は日本三名瀑と謳われる奥久慈『袋田滝』の日帰り旅を綴ります💁♂️
※前回の日帰り旅はこちら↓
◽️過去記事:2023年06月29日投稿
初の茨城県北部❗️再び日帰り旅500km超🚗
今回の目的地である日本三名瀑『袋田滝』は、茨城県北部を代表する観光スポットの1つ🕵️
そもそも茨城県は関東地方で自宅🏠から対角線上にある地域で、これまでも旅巡り🚗が進んでいない地域でしたね💦
そんなわけで、今回は圏央道で一気に栃木の名所・日光の近くまでワープ🚀❗️その後に一般道で峠を超えて袋田滝まで滑り込む算段です👨💻
とはいえ。
出発直後に圏央道🛣️の小仏トンネルを起点とした事故渋滞💥に巻き込まれまして、約2時間近くも渋滞にハマりました💦
(あのさ…いい加減に学習してくれないかな💧)
日本三大美肌の湯♨️ 道の駅 きつれがわ
東北道・矢坂IC🛣️から約15分、袋田滝へと走る国道293号線沿いに一際目立つ道の駅を発見しました。そりゃあ寄りますよ、ええ😸
今回訪れた施設は『道の駅 きつれがわ』🚩
ココは「喜連川温泉♨️」と「農産物直売所🥬」、「フードコート🍽️」、そして「バーベキュー🍖」などが楽しめる、大正ロマンをコンセプトとした道の駅ですね💁♂️
◽️参考:2023年07月04日閲覧
今回は休日かつ荒川に面していることから子連れでバーベキューを楽しむご家族👪の方々が多く、逆に施設内は少し空いていましたよ👌
多分、水遊び🩳で楽しんだ後は温泉🧖♀️が大混雑するんだろうなぁ〜💧
駐車場🅿️も非常に広く整備されており、初めて訪れる方でも迷うことはないかと思います🙆♂️
敷地内もバリアフリー整備済み♿️のため、車椅子やベビーカーでの移動も可能。また、店内にはパン屋さんや農作物直売所など、幅広いニーズに応えるお店も多い。年齢層に関係なく楽しめる点が魅力ですね✨
特に施設内にある温泉♨️『喜連川温泉』は、佐賀県『嬉野温泉』と島根県『斐乃上温泉」に並ぶ“日本三大美肌の湯”🇯🇵の一角です🕵️
泉質はpH7.6、ナトリウム塩化物高温泉で弱アルカリ性です。確かにアルカリ性だとトロッとした如何にも肌がスベスベする実感があるからなぁ…昼神温泉もオススメだぞ❓🧖
◽️参考:2023年07月04日閲覧
ちなみに、“日本三大美人の湯”🇯🇵は島根県『湯の川温泉』、和歌山県『龍神温泉』、そして群馬県『川中温泉』です。間違えないでねー💆♂️
ただ、コレは何を基準とするのかな?美人美肌だから全部アルカリ性なわけだが、pHで決まるわけじゃない🤔
例えば美人の湯はpH8前後ですが、昼神温泉はpH9.7。それに泉質も各地で全く違うわけで…👀
そう思いながら道の駅を後にするのでした🚗💨
“最後”の日本三名爆❗️袋田滝 at 奥久慈
国道461号線に乗り換えて、緑溢れる山道⛰️を進んでいくと…秘境・奥久慈に辿り着きます🚗
奥久慈と言えば「りんご🍎」と「しゃも🦃」❗️
周辺を見渡すだけでも沢山のリンゴ園🍏を見ることができます。太陽光をたくさん浴びた美味しいりんごの収穫が楽しみですね💁♂️
公営無料駐車場🅿️にクルマを止めて、滝川の清流に沿いながら袋田滝を目指します🚶
距離にして約1km程度ですが、当日は35度近い猛暑であったことも災いしてなかなかハードコースですよ💦
約20分ほど歩くと、いよいよ袋田滝の入口が姿を見せます。ゴール🚩が見えるか否かは精神的に大分変わりますからね😅
周辺一帯は奥久慈自然休養林として管理されているとのことで、勝手に草木🌱を持ち出してはダメらしい🆖
袋田滝を観るためには入場券🎟️が必要です😺
入場料💸は個人300円でJAF会員で50円引きかな⁉️支払方法には各種電子マネー、交通系IC、クレジットカード💳が利用可能ですよ🙆♂️
入場ゲート📝を越えると、目の前に巨大なトンネルが出現❗️この先が袋田滝です💨
まあ、テキトーに歩けば着くよね〜とか思いながらトンネルに入ったわけですが…
何だコレ…メッチャ綺麗ッ‼️✨
トンネル内部は非常に美しい青い光に包まれた空間でした🌌内部温度もかなり低く、涼しい風と幻想的風景がマッチした素晴らしい演出でした👏
そんな荘厳な坂道を少しずつ登っていくと、静寂を破る轟音がトンネル内に反響🔊します🫨
さあ、運命の謁見です‼️
“最後”の日本三名瀑『袋田滝』✨
トンネルを抜けた瞬間に開ける圧倒的迫力の大瀑布‼️何度も何度も雑誌や旅番組で目にした絶景⛰️が今目の前にある…うぉおおおお🙌🙌
袋田滝は高さ120m、幅73mの大瀑布。岩壁を四段階で落下することに因み、別名「四度の滝」と呼ばれることもあるんだとか🕵️
袋田滝は春夏秋冬で異なる装いを見せ、例えば紅葉🍁の名所としても有名ですね🧚♀️
特に冬場において極低温に伴い滝全体が凍結する『氷瀑』⛄️は日本を代表する絶景🏔️に数えられるほど…ただ、周辺地域一帯が凍結しますので、寒さ対策🧥を徹底して訪れる必要があります🧑💻
さらに、周辺地域一帯は地質学的にも貴重な地域であることから、伊豆半島などと同様にジオパーク化する構想もあるそう…👽
◽️参考:2023年07月05日閲覧
ホラ❗️「茨城県は魅力がない」なんて誰が言ったんですかね、ホントに🤷♂️
あと街中で一際目立つキャラクターが温泉むすめ🍁大子紅葉ちゃん👏
最初は何かアニメのキャラクターなのかなぁ〜と思っていましたが、実は町おこしの一環でした😺
何でもアニメの力で地域活性化⤴️を促すべく、各温泉地♨️をモチーフとしたアニメキャラ👩🎤を生み出したんだとか👀
◽️参考:2023年07月05日閲覧
街中の至るところで見ることができましたので、興味のある方は是非探してみて下さい♪
【閑話休題】奥久慈そばと鮎塩焼き
昼食は『双葉食堂』さんで「奥久慈そば」と「鮎の塩焼き」🐟を頂きました🙏
『奥久慈そば』はコシが強く味も濃い蕎麦で、非常に美味しかったですね🧑🍳
以前に戸隠そばを何度か頂きましたが、それよりも味が強いので「つゆ無しでイケるやん🤯」と思ったほど…コレはもう1度食べに行かねば💦
◽️参考:2023年07月05日閲覧
地鶏の最高傑作ブランド️🦃『奥久慈しゃも』
先述した通り、奥久慈のと言えば「りんご🍏」と「しゃも🦃」…日本酒に合うんじゃね⁉️🤪
そう思いまして、袋田滝からクルマ🚗で数分の沿道にある『奥久慈しゃも生産組合』さんを訪れました💁♂️
『奥久慈しゃも』は、全国特種鶏、いわゆる地鶏🦃に関する品評会で第1位に選ばれたことのある最高品質の地鶏ブランドです💁♂️
闘鶏用ニワトリである「しゃも」に、「名古屋コーチン」と「ロードアイランドレッド」を掛け合わせた特有種。身が締まりつつ脂肪分が少ないヘルシーで歯応えある食感が特徴です🕵️
◽️参考:2023年07月02日閲覧
まず先に触れておくと、今回訪れた奥久慈しゃも生産組合さんにお食事処はありません🙅♂️
ただ、現場で採れた奥久慈しゃもの卵🥚や冷蔵されたしゃも肉🥓が売られています❗️
モモ肉が一番美味しい😋ということで、焼き鳥用の串肉を買う予定でしたが…売り切れ💦❌
仕方なく、ムネ肉の串肉とバラでモモ肉をゲット🙌コレで日本酒🍶を合わせれば美味しい晩酌が…あ、アレ?金額が思ったよりあああ💦🙀
支払方法はクレジットカード💳利用可能です👍
【閑話休題】道の駅 常陸大宮 ~かわプラザ~
奥久慈を後にして、久慈川の流れに沿いながら常磐道を目指していると大きな建物🏬が見える👀
『道の駅 常陸大宮 ~かわプラザ~』
久慈川の畔に佇む道の駅🚉で、こちらもバーベキュー🍖施設などを兼ねた規模の大きな施設ですね❗️ホントに羨ましいよ、こういう道の駅w💁♂️
疲れた身体を癒すソフトクリーム「みるく」🍦を大自然をバックに美味しく頂きました👏
そのほか、農産物直売所🥬やフードコート🍽️もありますので食事休憩にも最適です。また、子供向けの遊具広場もあり、家族連れ👪にはピッタリかと思いました😸
◽️参考:2023年07月05日閲覧
茨城の地に“菊盛”あり❗️日本酒造『木内酒造』
さあ、この日帰り旅で最後に訪れる場所…それは茨城県を代表する日本酒🍶の1つ『菊盛』の蔵元である『木内酒造』さんです💁♂️
『菊盛』は、幕末の志士にちなみ皇室繁栄を願い命名された日本酒🍶で、全国新酒鑑評会で複数回の金賞を獲得した茨城県を代表するお酒です🧑💻
◽️参考:2023年07月02日閲覧
実際に店内に入ると、蔵元らしい静かな佇まいで、正しく趣のある雰囲気が感じられます😌
そうした雰囲気に包まれながら、日本酒🍶はもちろん、ビール🍺やワイン🍷、梅酒🍾が静かに我々を惹きつけてくる…堪りませんね😽
店内に設置されたカウンターでは、木内酒造さんのお酒🍶を楽しむことが可能です✨
例えば『月下香』は2016年伊勢志摩サミットで提供された銘柄ですのでオススメですね👏
ただ、利酒というよりマジで一杯やる感じの量…慎重に選ばれることをオススメ致します🤷♂️
(私は運転手で呑めませんでした…😑)
あと木内酒造さんで有名な商品の1つが『日の丸ウイスキー』🥃です😺
昨年開催された『東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022』において、洋酒部門の金賞およびカテゴリーウィナーのダブル受賞を果たす快挙🎊を成し遂げ、その知名度を飛躍的に高めることとなりました🕵️
◽️参考:2023年07月02日閲覧
私も買ってみようかと思いましたが、残念ながら売り切れ🙅♂️でしたねぇ…そりゃそうだよね💦
茨城を訪れた際は是非とも顔を出してみて下さいね‼️
<今回の旅の記録と戦利品>
●走行距離:525km
●走行路線:圏央道/東北道/国道293号/国道461号/国道118号/常磐道/北関東道
●目的地:奥久慈 袋田滝
●走行車両:
TOYOTA Harrier Premium 2.5L HV
DAA-AVU65W
●戦利品
▽ 菊盛 蔵鑑大吟醸 (茨城)
木内酒造さんの純米大吟醸酒かつ鑑評会仕様酒…お店の中でも輝いていたので確保ォ‼️💁♂️
3日後に冷酒で頂戴しました🍶お猪口から立ち上るフルーティー…ぶどう系かな?口に入れるとブワッと香りと旨味が広がる🌸その余韻は再び静かに収束してスーッと消えていく…その名残は静かな辛口の様相。コレは美味しいですね😽
なお、日本酒🍶に関してはTwitterやInstagram、そして新サービスのthreadsで呑みながら書いていますので、宜しければ覗いてみてください👨💻
【Twitter】
https://twitter.com/iroha_sonyfan
【Instagram】
【Threads】
https://www.threads.net/aoinotori_journey
そんなわけで、奥久慈日帰り旅🚗💨でした❗️皆様も是非絶景スポットなどオススメの場所がありましたら是非教えて下さいね♪それでは…🙋♂️
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