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試金石

しきんせき【試金石】
金など貴金属の鑑定に用いられる黒色の硬い石。表面に金をこすりつけ、その条痕 (じょうこん) 色を標準品のものと比較して純度判定する。金 (かね) 付け石。 物の価値や人の力量などを計る基準となる物事。「政府の行政能力を問う—」

デジタル大辞林

私が読んだ本に使用してあった意味としては、人の力量を計る基準となる物事、です。「真価が問われる」と言い換えられるので、私が書くとすれば、こちらを使うでしょう。

辞典の例文を読むと、少々堅苦しい文脈にいいのかなと思いました。
一言でいい表すことが出来るのはスッキリとして魅力ですが・・・。

もし使ったとしても、読む人が分からないと想像できるならば、敢えて使わなくてもいいのかな。皆さんはどう思われますか。

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