《離婚成立》手続きに追われる日々

こんばんは、aoiです。
離婚に向けて準備していましたが、３月末にようやく離婚成立いたしました。

これからは離婚後の手続きやシングルマザーとしての生活を綴って行こうと思います。

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前回のブログで、半年間に私に起きた不幸と離婚成立までを綴らせて頂きました。後半は初めて有料記事にいたしました。財産分与の詳細やどん底の中の救いの手などの詳細が書かれていますので、ご興味のある方、応援してくださる方、投げ銭して頂けると嬉しいです😌

私が離婚届を出した３月末は、ちょうど引越しラッシュの時期でお役所はどの窓口もものすごい待ち時間でした。

戸籍課で離婚届を提出するお隣では婚姻届を提出するカップル。なんだか肩身が狭かったです💦

でもここまで来ると、もう機械的に手続きを済ませるだけで、悩んだり話し合いに決着がつかなかった数年を思うと、やっと前へ進んだという安堵の気持ちの方が大きかったです。

私には成人した大学生の子が1人と高校生の子が1人。2人の子を私が扶養します。まず私が夫の戸籍から籍を抜く段階で、子供たちと同じ戸籍に入れないことにびっくりしました。

同じ戸籍に入れたければ子供たちの苗字も私の姓に変えなければいけなかったり、ややこしい説明があり、元夫との親子の縁はいずれにしても切れないのと、子供たちの苗字を変えるつもりがなかったので、私だけが籍を抜くことにしました。

離婚届は無事に受理され、次に向かうはひとり親家庭のお手当ての申請です。

シングルマザーには低所得世帯の収入に応じて児童育成手当と、児童扶養手当を高校生まで支給してくださいます。私は1年間だけ該当に当てはまるので、頂けることになりました。

今までお手当てを頂いた事がなく(高収入という訳ではなく元夫の口座に振り込まれていたので全て吸収されてしまっていた)自分の口座に振り込んで頂くありがたみがひしひしと感じられました。

今思うと、昔からモラハラの片鱗は多々ありましたね。確かに生活費は入れてもらっていましたが、家事育児は100%私で子供周りのお金は全て私が出していましたので、児童手当を自分のお小遣いにしてしまっていたのって結構問題ですよね。

あと自営業でしたので売上が悪いと生活費は振り込まれない、という事は何度がありました。機嫌が悪い時期は大声と騒音が苦痛で夫が帰ってくる日は(週末のみ)ネットカフェに避難して泣きながら仕事してました。こういう事を思い出すと、本当に離婚できて良かったなと思います。

悪い所だけを書くと極悪人のように聞こえると思いますが、普通の時の方が長かったので自分でもそのヤバさに蓋をしていました。最後の2年位を除くと、概ね優しい時の方が長く、割と表向きは円満夫婦に見えていたと思います。普段は忘れてしまっていましたが、ふとした時に裏の顔が出る。それを無かったことにするの繰り返しでした。

私は子供が社会人になるまでは離婚するつもりはありませんでしたが、その決意とは裏腹に5年前くらいの手帳の目標欄には既に「年商500万にして離婚」と書かれていました。コロナ前から全然嫌だったんだ( ; ◜ω◝ )

年商目標には遠く及んでいませんが、離婚の目標は早めに達成してしまいました。

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話が逸れましたが、児童扶養手当等の申請は、月をまたぐと１ヶ月後になってしまうので、月末に離婚成立して、申請したい方は急いでください。月末までに申請しないと１ヶ月分貰えなくなってしまいます。あとそこから審査があり、実際に振り込まれるまでは2ヶ月半程かかりました。口座を見た時、なんとも言えない感動がありました😌のんびりですが、きちんと4月分から頂けました。ありがたいことです。

その後は健康保険や、免許、支払いの名義変更、スマホ家族割から脱退、カードや通帳の苗字変更など、長い戦いでしたが、もうここまで来るとただの作業で感情はありません。

しらみ潰しにやっていって、全てが終わりました。
2.3週間かかったと思います。

これまでの精神的に負担がかかる事に比べたら、それは私にとってなんて事ない簡単な作業でした。