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一歩先へ行ってみたい

器用貧乏という言葉が嫌いだ。まさに私で、なんとなく大体のことはそれなりにできしてしまう。でもそれなり以上にはなかなかできない。

最初からそれなりにできてしまうから、例えば仕事でも「覚えが早いからもう大丈夫だね」と最初から放置されやすい。それなりにできてしまうからある程度できたらまあいいやと思ってしまう自分も嫌いだ。

通信の大学に入学して秋期も終盤。レポートの評価が返ってきた。結果はA判定。ギリギリのA判定。

もちろんいい評価だ。ちゃんと書けているし、授業も理解できている。でももう一歩先には行けていない。

ちゃんと時間をかけて、ちゃんといろんな文献を読んで、自分の考えや感じたことをうまく言葉にすることがまだできていない。私の表現の幅はまだまだ狭い。

本を読んだり人の文章を読んだりするのが足りていないのがよくわかる。課題がわかっているのに行動できない自分に少し嫌になるけど、何が足りていないか目を向けられているのは良いことだよね。

ここからまた自分がやりたいことのために日々の行動を変えていこうと思います。

秋期にとった授業で、多分いい評価はもらえないだろうなという講義が1つある。一旦、単位が取れることを目標にしている。でも自分の中であまりよくない評価をつけられるであろうことにちょっとワクワクしている。いつも狙って「まあこれならこの評価いけるだろう」みたいなところがあるから、ダメかもしれないというのは一つ私にとって貴重な経験だと思う。

良い方向でも悪い方向でもいつもと違う感覚があるのは大切なこと。何かまた自分が変わるための経験になったらいいな

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