足るを認識する②
人間の本質なんて基本変わらない
すっかり受け入れ、それを踏まえてやっていけばいい、と思う反面
過去と他人は変えられないけれど、自分と未来は意識次第で変えられる、とも思う
自己肯定感が高ければ、きっと迷わず何事も自信を持って言い切る事が出来るんだろうな
私は直感的で、甘え上手だけれど同調意識が低い
やりたい事はやりたいし、やりたくない事はやりたくないという感情がわかりやすく態度に出る
やりたい事は主張するし、やりたくない事ははっきり拒否する
しかもそれは感覚的なものなので自分で考えたきちんとした信念がある訳でも無い
やりたい事は協力してくれそうな人に甘え、行動も判断も他人任せ
やりたくない事はその気持ちがあからさまな態度や行動に出る
他人が納得出来るような理由を説明出来ず、その対処も依存して他人任せ
しかもチャラチャラして楽観的なところもある
それほど意思がはっきりしない事や、ちょっと一般的でない事でも、いろんな事が面白いと思えて妙なところに許容範囲が広い
そんな自分で居る事で得てきたものもあるから、無責任で幼稚で何も出来ないと言って努力をしない
我ながら薄っぺらい人間
そりゃ私を相当わがままで自分勝手な人間と捉えて、嫌悪感を抱く人も多く存在するよね
きっと奥ゆかしくて努力している人ほど、そうなんじゃないだろうか、と思う
自分の人生を自分独りでどうにかしなきゃならないという状況になって
更にある程度ノリや感覚で出来たサービス業ばかりやってきた私が、正確な結果を求められる事務職に就いて
自分のいい加減さや思い込みの激しいところを痛感した
自己責任の自覚を高めたら、本当の意味でわがままで甘えた自分を受け入れ、それでいいんだという自信が持てるようになれると思う
、努力して勝ち得たものであれば、人を納得させる事も出来るだろうが、対処が依存して済ませるんだから
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