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「嫌」のその先を見る①


6月までの期限で薄っぺらい人間から脱するために悪あがきすると決めて行動してきたけれど、未だにそこに到達できず、結局ダメな自分

だけれど、「逃げるな、自分」と言い聞かせ、まっすぐ向き合い、自ら結論を出す

理想や希望には程遠いけれど、それが今の私の現実とダメな自分を認めて

そこで諦めるのでなく、事実を踏まえ今どうする事がベストなのか考える


私は直感的で、やりたい事はやりたいし、やりたくない事はやりたくない

やりたい事は、図々しく他人を巻き込んででもどん欲にやろうとする

やりたくない事は、堪え性なく主張するけれど、その対処も行動も判断も他人任せにして無責任

そうやって甘え上手な自分を頼りに楽な方へ流され現実を見極めることなく、他人に依存して責任逃れするテクニックばかり磨いてやってきました

今までいろんな場面で「それじゃダメだ」って思う事はあったけれど、やり過ごしてきました

だけれど、与えられた使命からは逃れられない

常識的に、とか、真面目に、とか、そんな風に取り組む事じゃない

自分の良心に背かない選択を、自分自身がする

自分が大切だと思う事柄を自分自身が見極め、考え抜いて行動したか?

どんな結果になろうとも、その結果を自己責任と思えるほど人事を尽くしたか?

文句は無責任に言える

希望は自由に描ける

ただその感情に対して、何もしないのが罪だ

どんな方法でもいい、自分の良心に従って自分なりに向き合って取り組んだか?

そこに様々な壁が立ちはだかり苦難が降りかかったとしても、それに対して自分自身がもがき苦しみまっすぐに向き合い挑んだか?

希望通りに人生を歩めない事は充分過ぎるほど知っているけれど、自分と未来は意識次第で変えられると信じて

自分の人生の主導権を持って生きられる人間になりたいなら、逃げちゃいけない

どうしようもなく揺るがない自分がいるのも認めて、そんな自分を受け入れて

だけれど社会で生きていくため、社会のルールに自分なりに折り合いをつける答えを自分自身が導き出すと、覚悟を決めて


現職の理不尽と思える正社員採用から契約社員へ契約変更され、更にその待遇のままの提示を前に、自分の可能性を模索している私

だたその提示にきっぱり抗う決断が出来るほど、未来が描けてない

私の人生の最大の目的は、守るべきものを守りながら生きている間、独りで生きていける自分になる事

そんな自分になるためには、もっといろんな事を出来るようにならなきゃならない

自分の負けん気やプライドは大切だけれど、それだけでやれるほど甘くない

なので現実を見極め、希望を叶えられる自分になるために必要な事を、一旦立ち止まって判断したいと思います


現職の待遇提示を受け入れるのが「嫌」と思った私

それは世間一般のルールとしても、今の置かれた立場としても、理不尽だと思ったから

守るべきものを守るにはこのままではそこに居る意味を満たせず、困るから

そして、そうされる事が恥ずかしくプライドが許せないと思ったから


今の会社は株式会社とは思えないくらい社会一般の常識にそぐわない「理不尽な事」が日常茶飯事に起こる会社

オーナー社長の鶴の一声で、場当たり的な指令が飛んでくるので、それに対応する社員が右往左往し、その場しのぎの対処しか出来ないにも関わらず、その対応で結果が出なければ対応した社員が責任を負うという構図が出来上がっている

法律違反すれすれの行為も当然あり、就業規則なんて責任追及や労基や裁判の対処のためだけの存在なんじゃないだろうか、としか思えない有様

社員に対して福利厚生を充実させるなんて意識はさらさら無い

ただでさえ就労条件が悪いから、納得出来ないのが当然

出来る人ほど辞めていくし、残る人は理不尽さを受け入れるか、責任逃れして保身をするか

そんな環境なのだから、私に対する待遇と同様の事はその会社では誰にでも起こり得る日常で現実

そして依存体質で無責任で粗忽者でスキルを持ち合わせていないアラフィフの私が、評価が悪いのも当たり前の現実

自分が見栄や体裁的に恥ずかしく思っても、プライドが許せないと思っても、他の組織でも同様の扱いになり、守るべきものを守れない状況になるだろうという事も現実

だったら、そんな評価を覆すべくスキルアップするか、別の道を探すか

だって、自分でも欠落した自分のままで居るのは嫌だ

薄っぺらい自分で居るのも、卑屈に生きるのも、嫌だ

何故なら、私は私が認められる自分に成りたい

見切りをつけるほど可能性が無いとも思えない

やりたい、欲しい、楽しい、を得たいから、そのための努力をする、悪あがきをする

「嫌」のその先の自分の希望を満たすため、まずはその希望をブラッシュアップします











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