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自分を振り返る

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自分を知るために書いた記事のまとめ
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記事一覧

特性を活かす②

他人と足並み揃えるのが苦手で独り好きだけれど、寂しがり屋 好き嫌いははっきりしているけれど、許容範囲は広い 同調意識が低いから相手がどんなバックボーンだろうが、態度は大体誰に対しても同じ やりたい事はやってみるし、やった方がいい事はやる努力をするけれど、甘え上手なので協力者、賛同者を引き寄せるのは得意 自己分析するとこんなところが、特性と言えると思う 何かに興味があったり、やりたいと思ったり、やった方がいいと思ったら、まず知ってそうな人に聞く 自分で調べて疑問に思

足るを認識する⑤

この世は苦の娑婆、無常な今世で唯一必ず死ぬにも拘らず生まれる意味は、限られた生命で魂を高める修行をする使命があるから そんな母からの宗教の刷り込みは、私の思考に大きく影響している どうせ苦労するなら、精いっぱい生きてやる、出来るだけ楽しんでやる、とチャレンジする事に前向きになれる ただ、未熟で直感的で依存体質な私は、とてもじゃないが魂を高める修行に至らない お気楽に無責任でいたい しなくていい苦労は回避したい 素直な感情のまま欲望の赴くまま、やりたいと思った事だけ

足るを認識する④

性別で分けて物事を論ずる事が憚れる時代になったようなので、あくまで私的な意見や感想である事をご理解いただけますようお願いします 時代錯誤かも知れないけれど、私はどうやっても「自分は女である」と思うし、優劣では決して無いが、男女の思考の違いはあると思っている これまでの人生をほぼ女社会で生きてきた私 にも拘らず、女の子の集団行動が苦手 「私たちお友達よね」といつも一緒に居るのにマウント取り合う関係性を築くくらいなら、一人で居る方がいい だけれど、だからと言って男性的な

足るを認識する③

バブルを引きずって社会人になった私 それまでのチャラチャラしてお気楽に謳歌していた生活が一変したにも関わらず、現実を受け止められないまま過ごしていた そんなはずない、と現実を直視できず、それなら別の生き方を探す、と逃げ腰 まだまだ女性は結婚したら専業主婦になる人が多い時代 職業ではなかったけれど、母親が宗教活動という外の世界を持っていた家庭に育ち、在籍した女子大は良妻賢母教育を掲げていて周りの良家の学友たちは花嫁修業に勤しんでいた だから私も、何か生き甲斐を持ってい

足るを認識する②

人間の本質なんて基本変わらない すっかり受け入れ、それを踏まえてやっていけばいい、と思う反面 過去と他人は変えられないけれど、自分と未来は意識次第で変えられる、とも思う 自己肯定感が高ければ、きっと迷わず何事も自信を持って言い切る事が出来るんだろうな 私は直感的で、甘え上手だけれど同調意識が低い やりたい事はやりたいし、やりたくない事はやりたくないという感情がわかりやすく態度に出る やりたい事は主張するし、やりたくない事ははっきり拒否する しかもそれは感覚的なも

足るを認識する①

自分の特性を活かして今後の生き方を見極めたい、と思っている その特性は同時に足りないものも認識しなきゃ活かせない 認識する 辞典・百科事典の検索サービス - Weblio辞書 国語辞典 幼い頃の私は、家族の誰からも責任も決断も求められない存在だった そして世話する必要があると認知されていた存在だった だから、私は無責任で甘えた人間でいれば良かった そこで見出した自分の生存価値は「何者でも無い事」 そして「人がやってあげなきゃと思わせる態度」を身に着けた それ

特性を活かす⑤

家族が忙しく放置されていた幼い頃の私 誰からの監視も締め付けも無かったから、何をしていても咎められない だけれど、幼すぎた私 自発的に何かをやろうとも考えられなくて、外遊びもあまり好きじゃなくて、ボーっとTVの前で過ごす事が多かった 目の前の画面で繰り広げられる虚構の疑似体験にどっぷり浸かっていた 空想妄想ばかりが広がって、どんどん現実の世界に馴染めない自分 ただ成長するに従って、空想妄想通りにならない現実を生きてる自覚が持てるようになった 親の宗教の刷り込みも

特性を活かす④

普通って何だろう? いつもそう思っていた 何故なら、どうしても他人と違う自分を感じていたから 幼い頃の私は他人と一緒に居ると居心地が悪くて、共感出来なくて、自分が魅力を感じるものを素直に言えなくて 周りの人が何を思い、どう感じるのか、さっぱりわからなくて 自分の素直な感情を上手く表現出来ないし共感してもらえなくて どうして?何故?って考えても答えが導き出せなくて、悲しくて 独りで空想の世界に浸っていると幸福感に満たされる その感情を他人に共感してもらうのが難し

特性を活かす③

幼い頃から宗教の教えを刷り込まれた私 それは私の思考に大きく影響していると思う 純粋さや誠実さを求め、苦の娑婆を生きるのが、生まれてきた使命である こんな教えは幼い私には重過ぎた お気楽に生きたい 自分の欲望や感情のままに行動したい そんな風に今でも思っている だけれど、その教えがあったから、救われたのも事実 どうせ苦労はやってくる だったら、その中でも精いっぱい生きてやる、楽しく生きてやる と思え、強い自分になれた 余りにもそう思うが故に、自分の当たり

特性を活かす①

いろいろ考えて、ジタバタと転職活動して、それに踏み切れなかった私 世間の常識に習い、その枠に自分が嵌らなきゃと思っての行動 自分の年齢や状況で可能な限り、社会で所謂まともに生きた方が楽だから お金や信用は、職業や肩書がある事によってある程度得る事が出来る それが有ると無いとでは、雲泥の差がある 精神衛生に大きく影響する それを失った経験があるから それが無いのが不安で、辛くて、悲しくて、苦しくて精神を病んだ経験があるから 少しでもそれを多く得られる方法として、