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【九州・釜山旅行の交通手段の成績表】

6月の旅行から早1か月がたちました。
今回注目するのは【交通手段】です。

名古屋→長崎 ANA 早割り
長崎→博多 九州新幹線とリレーかもめ
福岡⇔釜山 チェジュ航空 半年前に予約
福岡→名古屋 ジェットスター

という感じでした。
旅行は早くて安くて快適なら一番いい。


長崎行きのANA

長崎に関しては選択肢がANAしかなかったのと日程が決まっていたので、早割でかなり安く買えた上に、横の6席で座っているのは私だけでした。
飛行時間は短かったけどサービスも良し。座席間隔も良し。
価格◎快適度◎


九州新幹線+リレーかもめ

長崎→博多はバスも運行しています。
料金は2900円で所要時間はノンストップだと2時間7分
今回私が利用したのは九州新幹線+リレーかもめ
料金は・・・これ、知らないとかなり高額になります。

同じアプリでとってもこうなる

JR九州のアプリでとるのがいいと聞いていたのですが、少し間違うこんなに値段の差がでてしまいます。
「乗り継ぎの有無」の選択肢の違いです。あとでみどりの窓口で清算できるようですが、めんどくさいので「間違わないように!」と事前に知り合いから助言をいただいていました。
私は早割も入って結局この区間は3200円で購入。
所要時間は1時間20分。
バスと比べて所要時間も短く、早割なら値段もそう変わらない。
ただし、九州新幹線は乗り換えが入ってしまうので、意外にゆっくりできないのが難点でした。
価格◎ 快適度◎ *乗り心地はいいけど乗り換えありがマイナスポイント

かもめに乗ってる時間が短すぎた・・・


釜山往復 チェジュ航空

当初の計画はせっかく博多に行ったからビートル(船)で釜山に行ってみよう!だったのですが、あえなく定期点検週間にあたり船は決行。
天候のこともあり実は半年前にチェジュ航空の往復便を予約していました。
チェジュはキャンセルすればその航空券を1年持ち越せるので。
売り出し直後のほぼ早割状態でとったので航空券自体は片道5500円。
それにサーチャージと空港使用税などが入って往復で27290円
チェジュ航空はLCCなので、ANAから比べれば座席は狭いなぁと感じと満席でした。天気も悪くシートベルト着用ランプがなかなか消えない。
そしてフライトとしては55分程度なので、ランプが消えたら入国の書類配られて終了。気が付いたら釜山でした。
・・・・というわけで1時間未満ならLCCで十分
金海空港もさほど大きくないので、フィンガー方式というのかな?そのまま建物に入っていけるので雨風気にせずで快適でしたね。
価格◎ 快適度◎ ←これはのちほど・・・・


福岡→名古屋(セントレア)ジェットスター

釜山便からの乗り換えで一番接続が早かったのがジェットスターでした。
ジェットスターを選んだ理由はそれだけです。
それ以降のANAなどは空港での滞在時間が3時間以上あり、とっとと帰ってきたかった私には選択肢としてあがりませんでしたね。
初のジェットスター・・・LCCは席が狭いのと何だろう・・・座席が薄い?
満席で隣の方の汗のにおいが・・・
そして極めつけは、セントレアでは第2ターミナルで飛行機は沖止め
そこから荷物の受け取りまで500メートル歩く
そしてそこから第一ターミナルまで徒歩15分って書いてあるんですよね・・・
小牧空港でしかLCCを利用したことなかったのでこれはびっくりでした。
疲れ切った身体でこの距離はほんとつらかった。
というわけで、セントレア利用でのLCCは元気が有り余っている出発時しか使いたくないというのが本音。5810円とお値段は相当安い。
価格◎ 快適度×


【総括】

旅の最初がANAから始まったので最後のLCCへの落差は結構つらかった。
財力はないけど、若くて体力があれば、夜行バスでディズニーランド行けるのと同じで、アラフィフには財力があっても体力はない。回復力もない。
お金を使うところはやっぱり「快適度合い」だと痛感した旅でした。
そして博多釜山間は短すぎてLCCでも気にならないのと、金海空港は小さいのでセントレア並みに歩かないので問題なし。

アラフィフにオススメなのは・・・速さ、快適さ、価格を考慮した場合
★快適度合いと早めの計画で飛行機はFSCの早割を狙うべし。
★新幹線は時間を買うと思っていい。余裕あれば、早割でグリーンもある。
★体力はお金で買えないが、速さ、快適さは買えるもの。
★LCCを利用するときは、短時間の国内で小さい空港ならOK


最後に考えたこと・・・

実はこの旅行でいろいろ考えることができました。
旅行は私のような「シンカー」には向いていて、事前の用意や計画を立てることはとっても楽しくて仕方なかったです。
旅行自体もチャレンジ好きな私には合っています。
旅行は「私の幸福度を上げられるもの」だと確信しました。

その中でいくつか、課題というかなんとかならないか?が生まれたのでこれについてはまた別の記事にしていこうかと思います。



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