MASAKA

小学生と中学生の子を持つシングルマザー。 勉強苦手母ちゃんから産まれた子どもたちのお勉…

MASAKA

小学生と中学生の子を持つシングルマザー。 勉強苦手母ちゃんから産まれた子どもたちのお勉強忘備録や日常記録など。

最近の記事

ブレーカー落ちて火花が散った話

20代のころ、実家で夕食に鍋をつついていた。 鍋もそろそろ終盤になってきたため、火はもう要らないか、と電気鍋の電源コードを抜こうとした。 すると、コンセントに差したまま、鍋の方の電源コードを引っこ抜いてしまったからか、突然ブレーカーが落ちてしまった。 何故ブレーカーが落ちたのか、みんなわからなかったけど、私は自分の手の中で大きな火花が散るのを見た。 暗闇を明るく照らしてくれるほどの大きな火花が私の手の中で大きく弾けた。 その火花と同時にブレーカーが落ちたようだった。 あ

    • 【中学受験】学校説明会(須磨学園中学校)

      ほんとに、情報脆弱すぎて… これまでに、いろんな情報を取りこぼして来たものの、なんとか須磨学園の説明会を予約することができた。 私が学生の頃の須磨学園(当時はまだ中高一貫でもない女子高)というと、正直賢いというイメージは、全くなかった。 公立高校の滑り止めで受ける高校というイメージ。 実際通っていた友達もいたけども、真面目に勉強をしてきたとはお世辞にも言えない子たち…(ごめん)。 それがまさか今となっては、こんな進学校になっているなんて、当時は誰も思わなかっただろうね。

      • 脚本を勉強してみたかった話

        むしろ、小説家になりたいと思ったことがきっかけだったのかも。 大学時代は体育会の部活に身も心も捧げてしまったため、アルバイトをしたり旅行をしたりという経験が、とんでもなく乏しかった。 だからか、あるとき読んだ小説がおもしろすぎて、1日中読みふけた。 すると、これまでと180度世界が変わり、まんまと小説の世界にはまってしまったのだ。 大学を卒業し、部活に注いでいた熱を何に注げばいいのかと途方に暮れていたころ、小説を読むだけじゃなくて書いてみるのはどうか?と思った。 しか

        • 【中学受験】って?②

          なぜ中学受験を意識し始めたのか? 娘は、担任からお願いだから塾に通ってと言われるほどのお勉強苦手少女。 しかも、親子ともに塾は中学からでいいでしょ!って考えだった。 だからこそ、気づかされてしまったのかも。 明らかに弟の出来が良過ぎることに。 小さいときから、お姉ちゃんの勉強を一緒にやりたがり(お風呂で足し算クイズとかの程度)計算に興味を持ってはいた息子。 私も、この年で足し算できてすごいな〜!という程度の感覚。 だけど、息子が5歳のとき、私が意地悪で出した繰り上がりの足

        ブレーカー落ちて火花が散った話

          【中学受験】って?①

          学歴もない! お金もない! 中学受験ってなんなのさ! つい1年前までは、中学受験なんて全く無縁の親子だった。 なぜなら、私自身が公立の中高出身だからなもんで。 高校受験では、しめしめと定員割れを狙って、自分の学力よりも2ランク上の高校を受験し、無事に合格。 この企みは、当時通っていた塾の英語の先生からの助言。 突然の志望校変更に、中学校の先生たちはパニック。 バカ言うんじゃないよ!的に、母がちょっと責められた。 でも、無事に受かったんだから、結果オーライ。 しかし、2ラ

          【中学受験】って?①

          家族紹介

          わが家には、 中学生の娘(姉)と小学生の息子(弟)がおり、 私の性格をトレースしたような、全く違う性格。 娘はとにかく怠惰な性格。 良く言えば、ケセラセラ、なるようになるという考えの持ち主。 私自身が長女で、親からも手がかからない子と言われて育ったように娘も同じようになるのではないかと期待していたのに、これが全くそうではなくて… 私は極度の心配症で常に最悪を想定する性格なのもあり、 外に出ると常に神経を研ぎ澄ませているためか めちゃくちゃ疲れやすい。 (更年期疑惑も捨てが

          はじめに

          人見知りで口下手だけども、思ったことを書いたりすることは昔から好きでした。 20代は好きなことに時間を費やし、blogなんかもやったりしていたけど、 結婚・出産・子育てを優先してしまい、実質blogは閉鎖状態。 その後、離婚でメンタルを削られてしまったけど、すくすく成長する子どもを見ていると、子どもたちのために前向きに頑張らなければと思いました。 息子が中学受験をするかもしれない・・・? となり、忘備録も兼ねてお勉強のことや日々のことなどなど書き連ねていこうかなと思って

          はじめに