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うつ体験記 休職中に気をつけていたこと



こんにちは、やよいです。

今回のテーマは、うつ体験記 休職中に気をつけていたことについてお話します。


その前に少しだけ雑談をします。
前回、確かコンサートに行ったお話をしたと思うのですが、その時に私の声と一緒にカタカタという音が入っていたよと友人に聞かれました。実はこの音は、土鍋でご飯を炊いていて、炊き上がった後の音です。

今は夜の6時半位なんですけども、いつもこれぐらいの時間に録音をしていて、お風呂を沸かしたり、ご飯を炊いたりしながらその合間にとっているので、そんな音が入ってしまいました。
BGMもあるので、「あまり気にならないかなぁ」と思ってそのままアップしましたが、気になる方もいたようです。
たまにこんな生活音が入るかもしれませんが、あたたかく聞いていただけるとうれしいです。


あなたの体調や気分に合わせて、文字を読んだり、私の声で聴いたりできるユニバーサルなブログです。
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私は15年前にうつ病・PTSDの診断を受けて、現在も治療中です。
途中の10年ほどは寛解して通院せず過ごしましたが、その後は再発と再燃を繰り返して現在に至ります。
幼少期にPTSDの原因となる出来事があり、大人になって強い症状が出て受診して診断を受けました。

※原因となる出来事は公表していないので、わかりにくい部分があることをご了承ください。

そして、同じ病名でも、患者さんによりきっかけ・症状・治療法はひとりひとり異なります。

私の想いや体験談としてお読みください。 


今日のテーマは、私が休職中に気をつけていたことについてお話をしたいと思います。

現在は退職をして専業主婦をしていますが、在職中に3回くらい休職をしました。
その時に気をつけていた事は、通院を1ヵ月に1回していたので、その時に体調等について上司に報告をするのですが、うつ病がひどい時は何かを楽しむことっていうのは全くできないというか、楽しいと思う気持ちがなくなってしまうのですね。
それでしっかりと体も心も休めて、少し回復してくると、体を動かせるようになって、外にも出かけることができるようになります。
それぐらいになってくると、何かを楽しいと感じることもできるようになるので、そういったことも説明をして何かを楽しむことも治療の一環なので、週に何回か出かけていますというような報告をしていました。

休養中や療養中というと、ずっと寝ていないといけないとか、遊びに行ってはいけないと言うようなイメージがあると思います。
ただし、メンタル疾患に関しては楽しいことができるようになる、外に出かけて何時間か過ごすことができるっていうのはリハビリにもなるので、結構重要なことだなと思っています。
先ほども話したように、療養中に遊びに行くことについてよく思わない方もいると思うので、誤解がないようにしっかりと治療やリハビリの目的であることを伝えるように気をつけていました。


他には、どこかに出かけた話はSNSには載せないようにしていました。
これは私が休んでいる間にサポートをしてくださっている同じ部署の方が不快になる可能性もあるので、その点に配慮してSNSには載せないように気をつけていました。

最近では、メンタル疾患の患者さんはかなり増えてきてはいますが、実際に近くで患者さんを見ている方や病気になったことがないと、なかなかイメージがしづらい病気ではあると思います
そのため、自分の状況や体調を誤解のないようにしっかりと説明をして、誤解のないような行動をとることが大事だなと思っています。


今日は、私が給食中に気をつけていたことについてお話をしました。



私のブログでは弱視やメンタル疾患の体験談・心身のケア・読書メモ・日常のことを書いています。
2023年10月からブログと同じ内容をYouTubeでラジオ配信をしています。

ブログは下のリンクからご覧ください✏️


最後までお読みくださり、ありがとうございました。
あなたへの感謝と幸せを願っています🤗



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