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子供の頃の周囲からのイメージに囚われる

こんにちは。
やよいです。
前回の「病気は私の一部についての考察してみた」に続き、もメンタル系の考察です。
前回の記事は下をクリックしてご覧ください。




周りの人から「あなたは○○だよね。」と、言われることがありますよね。内容は、性格だったり、服装などのイメージだったりします。

「自分は○○だ」というセルフイメージがしっかりしていれば、周りからの言葉に影響をうけにくいかもしれません。
しかし、セルフイメージが不完全な子供の場合は、言われた言葉がセルフイメージになってしまいやすいと思います。


例えば、しっかりしてる、優しい、我慢強い、どんくさい、片付け顔苦手など、いい事もよくない事も言われるたびに、「周りからそう見えるんだ。」と無意識に周りのイメージの形にはまっていく感じがします。

私の経験を例にすると、できる人と思われる事が多く、「しっかりしてる、我慢強い」は子供の頃から両親や大人たちからやく言われていました。
性格的に几帳面で完璧主義な傾向があるのでいながち間違ってはいませんけれどね。

学校の行事で先生から役割を頼まれて断れない状況で苦手なことでもどうにかこなす。
→頼めばやってくれるし、そつなくこなしてるから次も頼まれるのループにハマる。
大人になった今では仕事でも同じようなループになります。
期待や頼られる事はありがたいけれど、どんどんウエイトが重くなったり、プレッシャーになって負担になる事が多いです。

自分の経験から誰かを褒められたり頼るのはほどほどにしないと、相手にプレッシャーをかけてしまうから気をつけたいなと思います。
本当にできる人は苦痛に感じないかもしれませんが、私はそうではないから見えないところでかなり準備してそつなくこなすのは相当な疲労感です 
😢

年齢を重ねたり、自我がしっかりしてくるとセルフイメージは上書きできるので、自分はどんな風にしたいかなどをゆっくり考えてみると良いかもしれませんね
☺️


今回の記事では、
1.良い言葉もマイナスの言葉も、子供の時に言われた事はそのままセルフイメージになり影響すること
2.できる人と思われると、期待に応えるために多くのエネルギーを注いで完璧にこなそうとする(過剰適応)


心理学の知識と私の経験を交えて書いたので、自分を客観視する良いきっかけとなりました。
自分を見つめて生きづらさに気づくことで、解決策を考えることができますよ
‼️

タイトル画像説明
葉っぱの上にカタツムリが1匹います。優しい色使いのかわいいイラストです。
「時には立ち止まって、自分を大説にゆっくり進めばいいんだよ
🐌」の意味を込めて、
みんなのギャラリーから使わせて頂きました。


#メンタル
#セルフイメージ

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