人生の彩りが増える暮らし
ふと夜中に日本での生活を振り返ってたら、
ワーホリ来る前に住んでいたソーシャルアパートメントの暮らしが
懐かしくなったのでちとここに綴ります。
第二の青春
ソーシャルアパートメントで過ごした日々は私にとってまさに第二の青春でした。
ソーシャルアパートメントとは、自分のプライベート空間はありつつ、共有スペースで住人と交流することが出来る家。一人暮らしとシェアハウスのいいとこ取りな新しい居住スタイルです。
現在東京を中心に約50件の物件があり、私はその中の一つ「ワールドネイバーズ清澄白河」に住んでいました。
友だちとも仕事仲間とも家族とも違う130人ものシェアメイト。
毎日顔を合わせる中で自然とキョリが縮まり、ぶつかることもあれば、恋愛をしちゃったりなんかすることも。。。!
夏は家で流しそうめんをしたり、屋上にナイトプールを作ったり。クリスマスには住人のシェフの極上のディナーを楽しめたり、年越しそばをみんなで打ったり。住んでいたのは約1年半だけでしたが、イベントは全力で楽しみ、数えきれないほどの思い出が出来ました。
最高の住環境
ソーシャルアパートメントの共有スペースはとにかくおしゃれで充実しています。
私の住んでいた物件でいうと、エントランスを入ってすぐにビリヤード台が待ち構えており、海外に来たかのような空間が広がっています。
ラウンジには大きなスクリーンがあり大画面で映画やスポーツ観戦を楽しむことも出来ます。広いキッチンには、バルミューダのトースターやル・クルーゼのキッチンウェアなどが完備。
他にも24時間利用出来るワーキングラウンジや、東京の夜景を一望出来るバーラウンジなど、”リアルテラスハウスな生活”が送れちゃいます!
また、家の前には木場公園という広大な公園が広がっており、都会の喧騒から離れてリラックスした日々を送ることが出来ます。休日は公園で遊ぶ子供たちの笑い声で目覚めることも。
生涯の仲間が出来る
ソーシャルアパートメントの住人は本っ当に個性豊か。
高級レストランで働いているシェフや、菌の研究者、フッションスタイリスト、お医者さん、カリスマ美容師など年齢も国籍も職種も様々な人が住んでいます。
「何かやりたい!」と思いついたらすぐに実行できるのも、ソーシャルアパートメントのいいところ。カレー好きが集まって毎月美味しいカレーを食べに行くカレー部があったり、屋上やバーでヨガマットを敷いて、住人の考えた筋トレをする会があったり。
住人が企画したフェスに遊びに行くために、沖縄までみんなで旅行にいったこともありました。
みんながみんなを尊敬し、色んな価値観を話しあい、高め合える。
隣の住人が誰かもよく分からないようなマンションに住んでいたときからは、考えられないほど充実した毎日を送ることが出来ます。
ソーシャルアパートメントの回し者でも何でもないんですが、
私は住んで本当によかったなぁ〜としみじみ思ってます。
「ただいま」と「おかえり」が言い合える素敵なお家。
あなたもぜひ是非住んでみてはいかがですか?(誰目線。)
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