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舞台終えて。

こんばんわ、本当に久々投稿のあおいです。

会社員しながら、舞台役者やってる超絶マイペースな人です。

あれですね、マルチタスクをこなせる方、本当に尊敬してます。こまめにnote投稿できる方、すべて尊敬の対象です。
私は、勉強しようと思っても、怠けちゃうわかりやすい子なので、勉強する時はなるべく家の外に出るようにしております。

近況とか、思うことをちらほらと。

今年頭にご縁を頂いて、つい最近、舞台に出演しておりました。生の舞台に立つのは1年ぶりでしたので、感覚を取り戻す事からの、始まりでした‼︎

舞台役者やる方には色んなスタンスの方がいます。普段の稽古の様子は勿論、小屋入りしてからどんな風に振る舞うとか、本番直前何してるとか、性格がでますよねー。そんな様子、観察してるのも好きだったりします。話をする事も大好きなのですが、話を聞くこともそれなりに得意なので、皆さんのお話を聞く事が多かったです。

初めましての方が多かったからですかねー。人を知る、理解するって、役者にとって大事な事ですし、色んな価値観を知る事自体が楽しい。

そして、私は私を見て欲しいから役者をやるといよりも、私が作り上げたものを見て欲しい欲の方が圧倒的に強いんですよね。そして、私の人生において感じてきた救いようのない負の感情も芸術として昇華され、自分を肯定される感覚。日常より、演じてる時の方がよっぽど自分の感情に素直になれます。

今回の座組では、過去一静かに過ごしていた気がするなと。仲良いの役者仲間にその話をしたら、ええ、うそでしょ笑笑って、めちゃくちゃ笑われました。

私は、どこでも自分を貫くタイプではなく、場の雰囲気に合わせて結構変わるタイプです。

立ち回りを考えるんですよね。
全体でのバランス感を考えて。

あとは、演じる時に、自分の感覚を最大限に研ぎ澄ます事に集中おくので、それ以外になると途端にポケーっとしたり瞑想してます。

演じるまではごちゃごちゃ考えるのに、いざ演じる時にパッと自分という思考を手放す感覚って、ほんとに不思議な感じで面白い。

演じた役が、実に登場シーンが短いのですが、そのわずか数分で、どれだけの世界を広げられるのかと考えるのはゾクゾクしました。縛りがあるほど、燃えちゃえません❓

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