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今時の刺激的な音楽に疲れたあなたへ、レトロPOPはいかがでしょう。

こんにちは、スミソナイトのボカロ曲を動画編集担当している青い林です。

私はスミソナイトの音楽を「ボカロ曲のジャンル」でどう説明すればいいのか、ずっとわかりませんでした。
ボカロ曲なんだけど、どのボカロ曲にも似ていない。
痛いような自虐や毒や攻撃が、無い。
聴くものを休ませない高速感もない。
それでは退屈かといえば、そうではない。

スミソナイトの音楽を聴くと、40代の私はフワッと懐かしさを感じます。
多分、「レトロ」なのです。
アップテンポになりすぎず、メロディラインが自由に柔軟に流れていく。
そのメロディに身を任せていると、曲が終わる頃には、胸が熱くなっていたり、何か思い出しそうになったりする。
作曲者は、高校生であるのにです。

これは、レトロPOPというジャンルになるのではないでしょうか。
調べてみたら、レトロPOPというジャンルがあるらしい。。
『さよならポニーテール』というグループがいて「ナタリー」という曲があり、これはかなりレトロPOP!
レトロなんだけど、音楽は今の人が作っているから、音が新しく耳に楽しい♪



スミソナイトも、今の若い感性で音を構成しているから、レトロなのに新しい。
それが、耳に楽しい♪
そして忘れてはならないのが、歌詞です。
若さゆえの焦りや自信のなさからでも、希望を感じて歩き出す様が丁寧にかかれています。ストレートすぎず、抽象的すぎず、今の気持ちをみずみずしく切り取っています。

30〜70代の皆様には是非一度検索して頂きたいです。
(スミソナイトのファンに70代の方がいらっしゃるんです。)
2022年はスミソナイトとさよならポニーテールでレトロPOPを楽しみましょう!

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