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Raoの徒然コラム ギャンブル概論 ~攻略するための『本質』を知る~

本記事は公営ギャンブルやオンラインカジノを推奨するものではありません。記事購入者様の当記事内の情報の利用目的に関しましては当方では責任は負いかねますのでご理解の程よろしくお願いいたします。

2023/9/2 初版
本記事ご購入者各位:誤字・脱字や記事に誤りがあった場合など何か更新があれば都度ご連絡します。更新内容は更新履歴をご参照下さい。

金額設定は今後の売り上げ次第では部数によって値上げする可能性もあります。

■1.はじめに

 皆様こんにちは、Raoと申します。Twitter経由でご存じの方はいつもありがとうございます!!
自己紹介は以下にまとめてますので、何者たるやの参考にしてください。
https://note.com/aoiharu123/n/nee1e437aa47c

Twitterアカウント(@aosuke52114732)

 この記事に目をとめていただいたということは、きっとギャンブルが好き、あるいはお金が欲しくてその手段としてギャンブルをしたいという方だと思います。
 ギャンブルについては、誰しも以下のようなことを考えたことがあるはずです。

  • 勝てる人とその他の人の違いは何なのか

  • 本命を狙った方が良い(堅い方を選択する)のか大穴を狙うべきなのか

  • そもそも例えば資金を〇倍にするには何が一番勝ち目があるのか 

 本記事ではギャンブルの『本質』を理解するために、数学や統計学など一定の根拠に基づいて様々な視点から、上記のような疑問や、勝つにはどうすれば良いかを模索しています。
 18世紀にルーレットがパリに生まれてから、夢の「必勝法」を求めてプレイヤーや科学者はベッティングシステムを編み出してきました。実際現時点そんなものがないことは周知の事実ですが、その研究のために発展した確率や統計学で語れるケースが多くなってきています。

 ご注意いただきたいのは、ここで記すのは必勝法などではないことです。序章にて述べていますが、「ギャンブルは負けるようにできている」という大前提の元にこれを書いてます。

 その上、人の行動学や心理学的な面をみても、お金を求めてギャンブルに臨む割に損失を嫌う本質からギャンブルは負けに繋がるケースが多いことも本記事で紹介してます。
 仕組みが負ける前提の上、人も負けるような行動を取るのだから最早どうしようもないですね。これは競馬・競艇・競輪・オンラインカジノ等あらゆるギャンブルにて適用できる考え方です。
 
 ことギャンブルにおいては、その背景にある理論を理解しているかどうかで雲泥の差がでます。勿論知っていれば勝てるというわけではないのですが、知ることで今まで運のみであったギャンブルが単なる運任せではなくなります。
 現在知られているような「確率」のような概念がなかった頃は今知られているようなルーレットの出目なんかの計算すらも考え方そのものがなかったので、それはただの『幸運』でしかなかったわけです。今は効率的な賭けを模索していきた学者の功績により、これを知ることができます。

「けど勝てないならつまらないじゃないか」と思われるかも知れませんが、『何故そうなっているか』を知ることから勝てるかも知れない糸口や勝てる可能性を探すわけです、何だってまずは敵を知ることからです。
 ただ、ややこしいかつ面白いことにギャンブルには数学や物理学だけでなく、心理学的な側面も大きく寄与しており、ここが醍醐味でもあり再現性を難しくしているとも言えます。ことギャンブルについて述べれば最大の敵は自分なのです。 

 その根底をちょっと覗いてみることで勝ち筋を探してませんかというのがこの記事の趣旨です。(やっと目的に辿り着きました)

   かく言う筆者である私もある程度の結果は残してきています。勝ち続けることは勿論難しいですが、うわブレはある程度起こりやすいようにはできるのです。

 ギャンブルはお金がかかっている特性から悪いものに思われがちですが、適度に楽しめればストレス解消や刺激になったりと良い面もありますし、コミュニケーションツールとして他人との繋がりのきっかけになることもあります。
 ただ、先に述べた通り負けるようにできている仕組みから、負債を抱えたり、一時の成功から依存してしまい負のループに陥り辛いギャンブルをしている人も少なくありません。

 ただ、運がよければお金が増えることもあるわけであくまで楽しめるギャンブルは趣味として悪くないものだと思います。ちなみに、ギャンブルをやっていると、辛いギャンブルで多くの人が依存や金銭的な問題にぶちあたります。自身もそれは身をもって知っているので経験も活かしつつなるべくそういった負の側面や実際負けている時にどうすればベターなのか立ち回りなども載せています。(運が絡む以上必ずこうすれば良い、という答えはないのですが)
 そういったギャンブルはしていても楽しくないので、健全なギャンブルの楽しみ方を知りたい方にとって役立つように願っています。

 本記事は下記のような方にオススメです。

  • ギャンブルでなかなか勝てない

  • たまに勝っても結局最後には失ってしまっている

  • そもそも資金管理がよく分からない

  • ギャンブルに依存してしまっており、自己嫌悪に陥っている

 価格設定はやや高めと思われるかも知れませんが、価格以上の価値があるようにと自身の経験も元に執筆しました。文字数通りのボリュームですし、この先ずっと使える知識です。
 知らないまま負け続けるのか、知識をつけた上で立ち回るのかで金額以上の成果が出るものと自負しています。読んだらギャンブルをやめる気になるかも知れませんが、それはそれで良い1つの選択だと思います。

 ちなみに私が多額の負債を背負っていることは他のnoteで書いていますが、オンラインカジノ、競馬、競艇において年間回収率100%を超えている実績もあります。敗者の意見なんか聞きたくないよ、と思われるかも知れないので少し実績を書きました。
 安心してください、実際に成功と、敗北を味わっているからこそ、どちらの視点も書けるのです。
 
 また記事の中では、賛否両論のあるバカラの罫線についての話や、私個人が最近実践しているバカラやルーレットのベット手法もおまけで掲載しています。プラス収支に繋がるかは分かりませんが、お役に立てることを願っています。
 なお、公営ギャンブルに関する考察もかなり書いてはいますが、確率や期待値の考え方は確率が50%のゲームが分かり易いため説明自体はややカジノによっていますのでその点はご理解下さい。

注意:ここで紹介する内容や手法はギャンブルである以上リスクを伴います。確実な利益をお約束するものではないのでその点はご理解の上でお願い致します。
 ギャンブルは自己責任です。損失に対して一切の責任は負いかねます。また、クレームの類いもその一切を受け付けません。その上での購入をお願いします。
 また、本記事内の情報に関し、転載や横流し等を禁じます。

■2.ギャンブルの本質

2-1.ギャンブルで常勝はあり得るか

 いきなり『本質』と大きくでたなと思われた方も多いかも知れません。そもそもギャンブルに必勝法はないと冒頭で述べましたが一部条件付きであれば例外はあります。
 それは、例えば資金が無限にある中でのマーチンゲール法です。誰もが知っている単純かつ一見無敵に見える手法です。ただ、実際に試した時にこの計算に狂いが生じます。結局のところ現実的には数あるシステムベットも役立たずです。
 では、ギャンブルで勝てることはできるのか。

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