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Raoの徒然コラム 知っておくと得をするかも知れないお金のお話③~実践編2~

■はじめに

こんにちはRaoです。
本記事は以下をご覧になっていることを前提としておりますが、ある程度の投資前提知識があれば読み進められると思います。
なお、積立NISAや高配当株式の基礎意識が中心であり、投資経験者向きではないので、その点は見出しなどで判断して下さい。

知っておくと得をするかも知れないお金のお話①~導入編~
https://note.com/aoiharu123/n/n23ec44c7691b

知っておくと得をするかも知れないお金のお話②~実践編1~
https://note.com/aoiharu123/n/nfa7b8102a684

上記2記事では、資産ポートフォリオの分散の重要性と、積立投資の強みや弱みについてお話してきました。
この実践編2では実際にどんな投資信託商品がオススメなのか、あくまで参考として強み弱みを挙げながら記載していこうと思います。

また、投資信託だけはなく少しだけ個別株式のお話をしていきます。これは投資信託に慣れてきたらこういうのに手を出してみてもよいのではという一案です。
”不労所得”、良い言葉ですよね。中小成長株などではなく、割とわかりやすい高配当の株式の話を含みます。
安価とはいえ経験者にとってはおそらく物足りない内容になっているかも知れないので、サブタイトル見て購入お願い致します。

注意:ここで紹介する投資は元本割れのリスクがあります。必ず利益をお約束するものではないのでその点はご理解の上でお願い致します。投資も自己責任です。ただし、時間をかける代わりに限りなく高い確率でプラスにもっていく話をします。

■前回までの記事の復習

①と②では、
・現金以外の資産を持たないことがリスクになる場合があり資金分散が重要
・投資初心者には投資信託の積立が向いている
・投資信託によって世界の株式や、様々な資産に投資が可能である
・ドルコスト平均法の力
・積立投資をすることで自身の世界も広がる

というようなお話をしてきました。
だいぶ端折っていますが、まとめるとこんなものです。投資信託の積立は初心者にとってリスクの低く、あまり高度な知識を必要としない投資の初歩としてとっつきやすいものです。

■投資信託の種類(インデックスファンドとアクティブファンド)

さて、証券会社の口座を作ったことを前提に投資信託商品の話をしていきます。積立NISAは年間40万円までですが、この40万円の中に自身の好きなファンドを積み込めるわけです。
世界に投資するもの、日本に投資するもの、株式に投資するもの、債券に投資するもの・・・。

リスクをとって大きなプラスを目指すのか、それとも着実に増やしていきたいのか。その人の性格に合わせて選べるわけです。わくわくしませんか?

しないかもですが、よく分からないからオススメ教えて欲しいという考えでも問題はありません。ただし、自身がお金をかけるものなので、どういったものなのかは知っておく必要があります。

投資信託は、大きくインデックスファンドとアクティブファンドというファンド2つに大別されます。また横文字が出てきて嫌になってくるかも知れませんがそんなに複雑な話ではないので一つずつ説明していきます。

・インデックスファンド
 インデックスファンドとは、日経平均株価(日経225)やTOPIX(東証株価指数)など市場全体の動きを表す代表的な指数(インデックス)に連動した投資成果を目指す投資信託です。

・・・なんのこっちゃと思われるかも知れません。google先生で、「日経平均 推移」と検索するとチャートが出てきます。今までの日経平均の推移のグラフですね。日経平均は②の記事で記載しました。日本を代表する優良企業225社の株式を平均した指数です。

 投資のプロが運用するのだから、成長するものに投資するのではないのと思われるかも知れませんが、インデックス投資はこの指数に連動することを目指します。
 インデックスファンドの強みはなんと言っても手数料の安さです。投資信託はプロに運用を任せることになりますが、勿論ただではありません。インデックスファンドにおいてはこの手数料をかなり安く抑えることができます、これは長期投資においては重要なファクターです。
 あとは自身が何に投資しているのかわかりやすいことでしょうか。日経平均が上がったというニュースを聞けば、日経平均に連動することを目指すインデックスファンドに投資している場合、貴方の資産はプラス方向に推移するはずです。

 ”連動すること目指す”という表現に引っかかりを覚えるかも知れませんが、日経平均そのままというわけではなく、あくまでその指数に近い推移にすることを目指すという文字通りの意味合いです。
 インデックスファンドの目論見書(※)に、どれくらいの連動率かが記載されているものも多いので参考にすると良いでしょう。勿論指数より上ぶれればプラスは大きくなるのですが、連動率が高いことが優良なインデックスファンドの証です。

※目論見書(もくろみしょ)とは
購入しようとしている投資信託について、投資判断に必要な重要事項を説明した書類のことで、投資信託を購入する前に必ず投資家が読むべきものです(もしくは、ご自身で電子交付により受取れます)。

・アクティブファンド
 インデックスファンドが経済指数に連動することを目指す一方で、アクティブファンドはインデックス以上の成果を目指すファンドです。ファンドマネージャーという代表者が実際に成長しそうかどうかを判別しながら投資していくわけですね。
 インデックスファンドよりも大きなリターンを得られる可能性がありますし、今回のコロナ下の大きな下落時も上手く損失を回避してくれることもあります。(チャートを見れば分かりますが今回のコロナの発生時がどの指数も大きく下落しました)

 ここまで聞くとアクティブファンドの方が良さそうに聞こえるかも知れませんが、インデックスを下回ったりするリスクや、何よりも手数料が高いという致命的な弱点があります。

 ではどちらが良いのかというお話になりますが、一概にどちらが正しいというものではありません。インデックスファンドは低コストで市場並みの運用成果を狙える一方で、アクティブファンドはより大きなリターンが獲得できる可能性があります。長期投資でも大きくプラスになる可能性もあるので、ファンドマネージャーの考えなどがサイトにいけば書いてありますので、賛同できるのであればスパイスとしてポートフォリオの一部に加えるのも良いかも知れません。(長期投資向けとは言えないので、あくまで個人的にこれを主力にするのはあまりオススメはしません)
 
 ちなみに積立NISAで選べる商品の中にこのアクティブファンドはすくないのでそもそも選択肢に入るかわかりませんが、有名なところだと「ひふみ投信」が挙げられます。ひふみはTOPIX(平均平均とは異なり、東証一部上場企業全体の指数です)の連動を目指すインデックスファンドの6倍もの運用益を達成したファンドとして有名です。
 有名になり肥大化しすぎて動きが鈍くなったなど色々言われていますがアクティブファンドの中ではかなり優良なファンドですね。

■インデックスファンドの種類

長期投資対象としては手数料の低いインデックスファンドをオススメしているので、ここではどんなインデックスがあるのか見ていきましょう。

インデックスの種類を見たあとで、最後に何に投資するのか決めるのは貴方自身です。
例えばですが、今まで出てきたところだと日経225やTOPIXに連動するファンドは多いです。これらはいずれも日本の東証の指数なので日本の株式が中心です。
少なくとも20年積立をすることを考えた時に、日本の将来は明るいでしょうか。これらに投資するということはそれを問われてそれを信じたということです。ちなみに悲観するという話ではなく未来がどうであるかはだれにも分からないので、勿論日本株式を少し組み込んでおくのも良いと思います。ただし、世界に比して高齢化が更に進んでいく社会において経済が今より活発化するとは今のところ考えにくいですね。

少し横道にそれましたが、見ていきましょう。

■全世界株式連動型
 全世界って聞くと凄いですよね。100円で買って、全世界の株式に投資できるわけです。主な指数には以下のようなものがあります。指数というのは、今まで出てきた経済指標の一つですね。

・MSCI ACWI Index
・FTSE Global All Cap Index

 また横文字です(笑)どちらの指数もそう大きな違いはないのであまり気にしなくても良いですが、長期投資となるとやはり差がでてきます。

 何が違うのかと言うと、MSCIは大企業3000社で構成されていますが、FTSEは中小(と言っても大きいですが)企業も含んだ9000社で構成されています。あとは、対象の国が異なります。
 どちらが良いのって話になりますが、あくまで現在までは大きな差はないもののFTSEの方がやや成績が良いようです。いずれも年利は20年で5.5~5.6%とかなり高い利回りで推移してます。
 これからの世界はまた大きく変わっていくと思います。先進国も新興国も投資したいなという方にはオススメで、正直迷うならこれ一本でも良いと思います。

 ちなみに全世界の株式にバランス良く投資しているわけではないのでここは目論見書を見てみて下さい。米国が半分以上を占めています。皆さんが思っているより遙かに米国の経済力は強いです。そのため、バランスを考えた時にどうしても比率が高くなってしまうわけです。
 ただ、今後の変動はファンドで上手くやってくれるので大丈夫です。

主なファンドは以下のようなものがあります。(1例だけ)

◆eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
◆eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
◆SBI・全世界株式インデックス・ファンド[雪だるま(全世界株式)]
◆楽天・全世界株式インデックス・ファンド[楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)]

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)が有名ですね。手数料も0.1144%と破格で、長期投資に適しています。上で挙げたのは高くも0.212%といずれも手数料は低いので大丈夫です。
どのファンドがどの指数に連動することを目指すのかは目論見書を見てみてください。

■先進国株式
 次は先進国株式です。最初に紹介した全世界から先進国分だけを切り離したと考えてもらえばと思います。主な指数には以下のようなものがあります。

・MSCIコクサイ index

 平均利回りは6.17%と、やや全世界株式より良い数値を示しています。これはここ20年で著しい成長を遂げた米国株式の割合が全世界よりも高いためであると思います。
 米国は今S&P500一本でも良いという人もいるくらい未だに信頼されています。ダウやS&P500、NASDAQの指数の推移を見て貰えば分かりますが、凄い勢いで上昇しています。そろそろ下落すると言われ続けて上昇、コロナの金融緩和も追い風に更に成長しているのです。
 ただ、今後もこの勢いを維持するかは分かりません。GAFAM(Google(Alphabet)、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft)を中心にアメリカは特にハイテク株で上昇してきました。私個人としては上記企業に代わる企業が出てきて長期的に見れば更に成長が見込めるとは思っていますが、今後も今の勢いを持続するかというと?がつきます。
 そういった意味で、米国だけに投資するのは少し不安だなという方にはこの先進国株式がオススメです。

◆eMAXIS Slim先進国株式インデックス
◆たわらノーロード先進国株式
◆野村スリーゼロ先進国株式投信

などが有名です。野村スリーゼロは手数料0という破格のファンドです。ただ、野村證券自体が大口顧客向けで他の商品の取り扱いが少なかったり、他の取引を行う際の手数料がやや高いなどのデメリットもあるので、初心者向けではないですが、スリーゼロ一本でということであればオススメです。
IPOで主幹事が多かったりという大手ならではのメリットはあります。

■新興国株式
 され、次は新興国です。現在成長中の国々ですね。主な指数には以下のようなものがあります。

・MSCIエマージング index
・FTSE RAFI エマージングindex

 平均利回りはぶれが大きいのでここには書きませんが、年によっては先進国などより高いリターンを示しています。投資先は中国、インド、ブラジルなどです。
 成長中なんだからこれが一番良いのではと思われるかも知れませんが為替の影響なども受けるため、ややリスク度合いは高めと言えます。これ一本でというのはさけて、20%以下で混ぜるくらいが良いのではと私は思います。ただ、結局の所何を信じるかなので、今後これらの国々がやはり成長するのだと思われる方はこのファンドの比率を高くしても良いとは思います。新興国ファンドのリスクは調べれば出てくるので、もし中心にするのであれば調べてから投資することをオススメします。
 個人のオススメとしてはやはり15%~30%くらいの比率でスパイス的に入れておくと良いかなと思います。(寧ろ入れなくても良いかなくらいです)

また、指数によってカバーしている国が異なるのでここも注意が必要です。
有名なファンドには以下のようなものがあります。

◆eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
◆SBI・新興国株式インデックス・ファンド

■米国株式
 今までのところで米国が著しく強いことは記載してきました。これからも成長を信じる方は多く、寧ろ1本でという方も多いです。代表的な指数には以下のようなものがあります。

・S&P500
・NYダウ(ダウ平均株価)
・CRSP USトータルマーケットインデックス

米国は主力になり得るので一つずつ解説していきます。S&P500は文字通り(?)米国を代表する500企業に投資する指数です。これら500社の米国株式市場に占める時価総額の比率は約80%です。ほぼ米国をカバーできると思って良いと思います。有名なファンドは以下の通りです。

◆SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
◆eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

次に、NYダウですが、ニューヨーク証券取引所やナスダックに上場する銘柄の中から、米国を代表する30銘柄の平均株価をもとに算出されます。30銘柄のなかには、アップル、ウォルトディズニー、コカコーラなど大企業が並んでいます。ダウはニュースでよく見ますよね。もし気づかなくても意識すれば出てきています。積立NISAで可能なのは以下の商品などです。

◆eMAXIS NYダウインデックス

最後にCRSP USトータルマーケットインデックスですが、これは米国で上場している4000社でほぼ全体をカバーできるファンドです。手数料のかからないものも多くこれらもオススメですね。

◆SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
◆楽天・全米株式インデックス・ファンド

■その他のファンド
 債券のファンドや債券を混ぜたバランス型のファンドもありますが、これらはキャッシュに比較的近い性質を持ちます。
 変動リスクは低い代わりにリターンも低いので、あんまり動くのは嫌だなと思われる場合は混ぜておくのも良いかと思いますが、基本的には不要かなと思います。

株式(米国):6.5%
長期国債:1.8%
短期国債:1.0%

上記の通り平均利回りが低く、現金の中でお話したインフレリスクに巻き込まれる可能性もあり、主力としてはやはり不要かと思います。

あとは、株式だと日本の日経平均やTOPIXがありますね。全世界株式の中にも含まれていますし、長期で見た際に特に日本を中心にするメリットがあまりないので、ここでは挙げません。
日本企業を応援したい、これからも成長続く!!と信じる方はポートフォリオの10~20%程混ぜておくと良いかも知れません。

■投資先として何を選ぶのか

さて、ここまである程度具体的なファンド名も挙げて紹介してきました。もうお腹いっぱいだよと思う方も多いかも知れませんが、この中から何を選択するかです。

あまり何も考えず一本だけという方は全世界や先進国株式一本で良いかなと思います。強い米国中心に分散投資してくれるからです。

ただ、それだと味気ないので、ご自身で色々組み合わせてみるのがオススメです。私個人がというよりより一般でよく出てくる組み合わせを紹介しますね。

・S&P500連動投信50%+全世界株式50%
全世界で米国もカバーはしていますが、特に強い米国のS&P500を主力にする組み合わせです。

・先進国株式50%+新興国株式30%+日経平均20%
先進国、新興国、日本をバランス良く組み合わせるパターンです。

こんな感じで組み合わせていく感じですね。わりとこの組み合わせを考えるのは楽しいと思いますが、注意しないといけないのは先進国株式などを買って分散投資できていると思い込むことです。前述の通り先進国株式の半分は米国株式で構成されるので、S&P500と先進国株式50%ずつ投資したとしたら、ほぼ70%は米国に投資していることになるわけです。
私も米国中心で良いとは思いますが、一国に集中投資しているリスクは把握しておくべきです。

全世界株式に投資する際にも、
・MSCI ACWI Index
・FTSE Global All Cap Index
の2指数に別々に投資しておくのも良いかも知れません。ほぼ同じ成績なのであまり代わりはないのですが、折角投資するのであれば色々やってみて欲しいなと言うのが個人的な要望です。

勿論放置しておきたいという方は無理に増やす必要もありませんが。

ちなみに私は以下のような組み合わせです。
S&P500   30%
全世界株式   40%
先進国+新興国+日本バランス型ファンド  30%

三つ目のは
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)
というファンドで、勝手に3地域に分配してくれます。今となってはあまりオススメとは言えないですが、手数料も安いのでそのままにしています。

利回り重視でいきたいのであれば、米国、先進国株式中心で良いと思います。

■いつ始めるべきか

折角やるならば安いときに買いたいはずです。直近やや金利上昇などで不穏な株式相場ですが、積立においてはあまりいつはじめるかは重要ではないのでいつ始めても大丈夫です。
そのためのドルコスト平均法なので。買ってすぐもしかしたら下落するかも知れませんが、長期の投資の中で沢山買えて寧ろラッキーと考えるべきです。

ほっておけばある程度利益でると思います。このとき下がり始めると利益でる今のうちに売っておいた方が良いのではと狼狽売りする方もいますが、長期投資においては多少の上下と言うよりは資産を増やして複利を活かしていく買い方なので気にせずが大切です。

■個別株と配当の魅力(おまけ)

本当はETFなどの話もしたいのですが、長くなるのでまた今度追記するか別の記事で書こうと思います。

株式に投資していると、基本的には配当がでます。企業は株式から資金を得て会社をまわし、利益を還元するのが株式会社の構図なのです。
投資信託はどうなのというと、しっかり配当がでていますが、積立NISAの商品は基本配当再投資(配当はそのまま次の株を購入する資金に使用される)になっているので、配当の恩恵は投信の基準価格上昇という形で得られますが、配当という形で得ることはできません。

配当がついてくる投資信託もありますが、たこ足配線型のぼったくりも多いので、注意して下さい。(気になればこれどうなのとTwitterでもなんでもご連絡下さい)

特に米国は株主還元の考え方が強いので利回りの高い株式が多く増配(配当金額を増していくこと)を継続している企業も多いです。とはいえ米国株式は少し敷居高いかも知れませんが、例えば日本だと銀行の株式や通信、商社株式は未だに高い利回りを維持しています。(3%~5%)

極端な例ですが1000万円5%の株式に投資していれば年間不労所得が50万も入ってくるわけです。とはいえ個別株は変動大きいよね・・・と思うかも知れませんがここでも積立購入が活きてきます。積立購入で価格変動のリスクは抑えつつ、配当の恩恵を享受していくわけです。
もちろん分散投資は忘れてはいけないので、1社集中とははやめた方が無難でしょう。今はネオモバイル証券やフロッギーなどで1株数百円から購入できますし、配当利回りや株主優待も書いてあるので、少し始めるならこのあたりから進めてみるのもオススメです。
自身の手で高配当株式パックを作っていくわけですね。

以下は1例ですが、私は以下のような企業に投資しています。
◆三菱UFJ銀行
◆三菱商事
◆NTT
◆武田薬品工業

私は日本株はあまり買ってないので米国株やETF中心ですが、日本株はややコロナから価格が戻りきっていないお買い得にみえる株もあるので分散して少しずつ買うなら良いと思います。(価格が下がっているのは基本的には何かしら原因があります、注意は必要です)
1株でも持っていれば配当通知と株主総会の案内が送付されてきます。自身も投資家なんだなと実感できると思います。

あと、最後に少しだけ触れておくとiDecoも積立NISAと似た性格を持ちますが、60歳になるまで売ることができないという拘束があるので当方はやっていません。ただ、年収から控除できるので良い制度ではあると思います。積立NISAに慣れたら1手段として考えてみるのもありかも知れませんね。

■最後に

この記事では実際の投資信託の種別や実際の組み合わせも含め書いてきました。一度始めてから途中で種類を増やしたりすることもできるので、まずは各ファンドの実績などを見て決めれば良いと思います。

ご不明点あれば回答できる範囲であれば回答しますので、お気軽にご連絡下さい。実際口座開設あたりで面倒になったりする方もいるようなので、ほんとに初歩的なところから聞いていただいて問題ありません。

この記事を読んだ上で結局やめるのも選択の一つです。少なくとももしご存じなければ選択肢の一つにはなったはずです。


皆様の人生を豊かにする選択肢の一つになることを祈っています。
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