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カエルの投資歴(配当族転身編)

実はまあ配当金も欲しいよなって思いは強かったので2017年頃からREITを買ったりもしてたんですよ。投資初期段階でアセットアロケーションについて学んだこともあり社債とか個人向け国債とかインデックス積み立ててた時期もあったし。

そして2017年末には確か3万円ぐらいを原資に外国株個別投資もスタートします。最初に買ったのはGE、その後はPFFとかHDVなんかの高配当系。最終的にはタバコまみれになって現在地獄を見てますけど。2017-2020にかけて適当にドル転しつつ外国株口座に入金してたので為替的にはまあまあいいタイミングでしたね、駄目なのは銘柄選定だけです。

そして2018年日本株PFを大改革に着手します。
優待利回りは出てるけどろくに配当を出していない、もしくは優待の使い勝手が良くない銘柄を段階的にぶん投げていきました。

この頃は外食優待も大量に保有しており、バルニバービ、フジオフード、すかいらーく、SFP、クリレス、ヨシックス、イートアンドあたりも保有していましたが段階的にぶん投げていきます、もちろん殆の銘柄はコロナを経て株価が急騰しておりクソ喰らえって感じしかありません。

外食系優待銘柄は利回り的には良いけれど、すかいらーくの優待では近所のラーメン屋にはいけないし、SFPは大阪に行かなきゃだめだし、子供も小さいからヨシックスで寿司を食うのも大変だし、クリレスはかごの屋しかないしと、使うことへの疲労感が蓄積して限界を迎えたわけです。

それを売った金で何を買ったかというと、ドル転して外国株の購入、日本市場ではインフラファンドやREIT、丸紅、三菱商事、JTなどの安定高配当が見込める銘柄でした。その結果どうなったかというと、以下のグラフの通り受取配当金自体は大幅に改善します。

受取配当金推移(日本株)

まあその分受け取り優待自体は激減しており名目上のインカムゲイン自体は前年比マイナスになったわけですが、消費行動を強制される優待生活によるストレスが低減することを考慮すると問題のない範囲です。

結果的には優待銘柄握りしめてたほうが今よりパフォーマンス自体は高かったっぽいのが現実ではありますが、この後とんでもない事態が襲いかかってきたので、その時ぶん投げてもっと悲惨な目にあっていた可能性もありますね。

といったところで2020年が幕を開けますが、今回はこのあたりで。


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