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カエルの投資歴(優待万歳編)

そんなこんなで株式投資を始めたんですが正直昔のことはあんまり覚えてません。

間違いないのはPER1桁PBR1未満の高配当、もしくは優待と配当の総合利回りが魅力的な銘柄を単元でかき集めてたであろうことだけです。

今や非公開となっている投資ブログ2014年の記事を参照します。

①毎年5%増えるのを目標になるべく減らないように

株主優待銘柄を中心、かつ割安銘柄に分散

③現金に困ったとき以外には損切り売却はしないように

④常に勉強を怠らないこと

とまあ非常に雑ですが今も大差はないです、優待が配当に変わったぐらい。


当時保有していて今は持ってない銘柄を羅列すると

八洲電機
ワッツ
ハウス食品
イートアンド
カスミ
メガチップス
橋本総業
アサンテ

とまあ分散が効いてるといえば効いてるけど優待だけ見て買ってた感が極まっております。そのまま持ち続けてたら数倍になる銘柄とかもゴロゴロしてたけど終わった話なので今更悔いても仕方ありません。

あの頃は兎に角100株ずつひたすら保有銘柄を増やして受け取る優待の数を増やすのが楽しくて仕方なかった記憶はあります。

当時は今と違って配当性向が低い企業ばかりで、配当優待利回り4%超えはゴロゴロしてても配当利回り4%超えとかは殆どなかったんですよね確か。

適当に値上がって利回り低下した銘柄ぶん投げて利回り高い銘柄に入れ替えるとかは当時からしてたはずですけど、名目利回りが高いだけで実生活には何ら役に立たないのもガンガン買っていました。

前の記録を見直してみたら投資を始めたのが2012年夏、初めてオフ会で心の師匠(筆頭)にお会いしたのが2017年初頭みたいなので、それまでは色んな人のブログ読んだり本読んだりはしつつも大した情報交換をすることもなく独自路線で突き進んでたみたいです。

優待クロスを始めたのは2017年にはいってからみたいですけど、どうも信用取引自体は2014年ぐらいからやってて損しまくってたみたいですね。
全く持って信用取引は悪い文明だぜ。

ただまあひたすら優待銘柄を増やすってことは、散々封書が届いたり大した使い道もない商品が家に届いたり、優待使うために頻繁に大阪に行かなきゃ駄目だったりと、楽しい優待生活を目指してたはずが本末転倒な感じになってきて楽しさよりも疲労感が増してくるわけですよ。

そのあたり都市部に住んでる人が羨ましいなあと思いつつもそのために引っ越すのとか本末転倒やんけと思ったりしつつ、大幅な方向転換に至るわけです。

そんなこんだで投資方針の大転換期が2018年なわけですけど、まあその話はまた今度気が向いたらということで。

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