志村けんが死んだ。涙が止まらない理由

悲しくてたまらない

志村けんが死んだ。

信じたくない。


こんなにも悲しくて涙が止まらないなんて…


私の中の志村けんという存在について


小学生の頃

私は、志村けんのモノマネばかりする

お調子者って感じの子供だった。

家庭では。


けれど、学校ではいじめに遭っていて

実は少しもひょうきんではなかった。

泣くことも怒ることも笑うことも、

できない時期があった。


大好きだった。志村けん。

毎日モノマネを練習してた

志村けんみたいになりたくて

嫌なことは忘れたかった。

「だいじょうぶだぁ〜」

タターンタンッ(太鼓の音)

「おえっうおっうあっ」

小道具まで手作りして

とにかく憧れていたし、

毎週テレビを見るのが楽しみだったし、

録画して繰り返し観てた。


だけど、毎日学校に行きたくなかった。


志村けんは唯一の希望

小学生の私にとって神様だった。

学校へは行きたくないけど、

家で志村けんのモノマネをして

家族を笑わせるのが大好きだった。

だからいじめられてることなんて家族には絶対に知られたくなかった。

今思うと、相反する自分を演じて心のバランスを取っていたのだと思う。

志村けんがいなければ、できなかったよ。


あーーー

あのコントみたいに生き返ってくれないかなぁ。

棺からむくっと起きるやつ。

あの優しくていつまでもふざけてる志村けんに会いたい。


あ!

あとケンちゃんラーメンのケンちゃんボールペン、当たったんです。

初めて買ってもらった一個で。小2か3くらいの頃。

すごく鮮明に覚えてる。

うれしくてうれしくて、信じられないって思ったこと。


私にとって、

こんなにも大きな存在だったこと

改めて思い知らされて

今はただただ涙を流している。


でもね

泣くだけ泣いたら行動するね。

私の神様、

どうか見ていてください。

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日本国民の心の中や頭の中、志村けんは永久不滅です。

本当にありがとう。どうか安らかに。

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