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アニメ ゴールデンカムイ4期6話感想 心の叫び置き場

6話盛り沢山すぎてどうしよう!

今週も感想をツラツラ書き連ねますですよ。
今回は、ラストギリギリまでセリフ入ってて、みっちりクリームの詰まったシュークリーム状態でしたねの6話です。

めちゃくちゃ満足度高い!!
なんだか2話分くらいに感じました。
情報量がすごかったです!

面白かったです!!
面白かったですよね!!うん!!(自問自答)

前半はイポプテッ!!
イタイ。宇佐美コワイ。
土方歳三は頭良すぎて、最初???でしたけど、説明聞き終わってなるほど!!ってなりました。
何なん!?この頭脳戦!!

続きまして、リュウをもみくちゃにするシーンカワっ!!

谷垣・チカパシ

少年の成長物語ついに完結!
谷垣のキャラがめっちゃ良い。。
ハッピーエンドでしたねぇ~。
父性の涙が雨みたいになって、前回シーンのデジャブ。。。
谷垣はチカパシの将来のことを考えてましたから、良い選択だったと思います!!

鯉登・月島

この二人の会話から、あの結論が出てくる理由が掴めていなかったんですけど、アニメ化で改めて見てみたら納得できました!!!
これは大きい収穫でございました。

鯉登の疑惑が確信に変わり、ストレートに怒るんですけど、月島がビックリするほど冷静じゃないですか。

でも、突然月島が、誰にも話せていなかったはずの話を全部ぶちまけましたよね。
組織の歯車として、取るに足らない自分はやることをやるだけだ。
そして、その結果を、目的を見たいだけだと漏らします。
こういう会話をするに到った二人の関係性も面白っ!

中尉は策略で駒を作る。
駒は目的を達成するためのもの。
目的は命を落とした兵士の眠る土地を取り戻すことかもしれないし、全く予想外の事かもしれない。
それでも構わないという、月島の中尉への興味と執着が赤裸々に語られてました!

鯉登は策略に対して抱いた怒りが、個人としての怒りだと気づいたようで、中尉の「何の為だったのか」という目的を突きつけられて、軍人としての見解に戻ってるんですよね。
中尉を中心とする組織(軍隊)の中で、駒として動く自分の存在意義を自覚、そして振り出しに戻るという。きぇーーーーーっ!!

ただ、あまりにダークな現実に脂汗ダラダラでしたね!!
奇声を発する鯉登ですが、いちばん普通の人の感覚に近いというか。
ボンボンなんですよね。素直なんだな。。。

杉元・アシリパ・白石

素直さでは鯉登に負けていない杉元。
そして、見立てが甘いことを白石に突っ込まれ、他人にまでディスられてます。

白石の熱弁に、杉元も正気に返った様子。

杉元とアシリパ、白石の関係性も絶妙ですよね。
白石がいちばん客観的に見ていて、視聴者のモヤモヤを全部代弁してくれるというラスト!!

しかも、エンドロール流れる中の、あの長台詞!!
熱いですね!!

いやもう6話の台本2冊分くらいあったんじゃないですかね!!

あー!!台本欲しい!!

それでは、また来週を楽しみに仕事します。




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