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走る

   走る


期日に間に合うように、
僕は詩を持って走り続けると、

心の内で
「遅れても一向に構いやしないよ」と、

それでも僕は走る。
豆など途中の駅で食べて

休憩してしまったから、
余計に走る。

ぐるぐる回して余分に走る。
その事を笑う人もいた。

だけど一切わだかまりあらずと
一途に僕は走る。

途中の軒先で、
駄菓子を食べて休憩するもんだから、

遮二無二後は黙って僕は走る。

良い文章を作れるように、 作るために、 大切に使わせて頂きたいと思います。