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達人

   達人


柔道や空手の黒帯の方や、
達人の方の域というのは、

常に正対して立たぬということなのだ。
つまり清書が終わるたび、

原稿用紙を持って座椅子に寄り掛かり、
詩を読み上げ、温めた麦茶を飲んだあと、

「嗚呼、売れたいなあ」と充電中、
常に発光している僕は、

ずぶの素人というわけなんだ。

良い文章を作れるように、 作るために、 大切に使わせて頂きたいと思います。