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あめちゃんというカンフル剤

こんばんは。あおいりんごです。

さて、我が子5歳児(3番目)ですけれども、遠足へ出かけます。
大好きなおむすびをふたつ持って。
具材は何がいいかな?
鮭にする?梅干し?昆布?

上二人に断然人気だった鮭を差し置いて、
「梅干し~」といつも渋めの選択。
そんな彼女も今回はぶっこんできた。
「わたし、からあげがいい」
どうやら彼女の仲良しさんが、前回からあげおにぎりを持ってきて、うらやましかった様子。
そうだよね、おにぎり食べて、おかずも食べれちゃう、最高じゃんね。

5歳児にだってやる気も息抜きも必要

遠足の目的地となっている公園までは、正直距離がかなりある。
私は、自分ひとりだったら、絶対歩いて行かない。
車飛ばすか自転車で行く距離だ。

子供たちは、毎日毎日楽しみにしている。
公園では何をしようか、おむすびは何にしてもらおうか。
長い長い距離を歩くことなんて、全然大したことない、と言わんばかりにやる気に満ち溢れている。

そうはいっても、5歳児。
帰りの道中では、「歩きたくない」「もういやだ」その歩みが止まってしまうこともあるそうで。

そんなときの新兵器。あめちゃん!!
ほんの数分の、飴をなめるという休憩で、子供たちは完全復活を遂げるそう。
ほんの数グラムの糖質の摂取。。。ほんの数分。すごい変化です。

あなたにとってのカンフル剤は?

5歳児にだって、やる気になることも息抜きをすることも両者必要。
そうやって、元気に遠足という小さなプロジェクトを完成させるのです。

それでは、大人のわたしたちは?
大人になると、やる気も息抜きもすべてコントロールして淡々とこなしていくのが普通になっていく。
やる気も息抜きもなくても、おとなだもの、やってける、そう思いがち。

でも、どうでしょう?あめちゃんあったほうが良くないですか?
そのほうがよりやる気にあふれ、最後まで完走できる気がしませんか?
自分人生プロジェクトのカンフル剤。

やる気も息抜きも大事、でももっと大切なのは、「歩きたくない」「もう嫌だ」と感じるときの、カンフル剤を前もって準備しておくことなのかもしれません。


遠足でのカンフル剤の役割は、あめちゃんに譲るとして。
彼女にとって、最も重要であろうおむすびの具を実現するため、
母は朝から、からあげを揚げて、斬新なおにぎりを作ります。

#書くチャレ2

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