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開かずの扉を開く 射手座新月2022

11/24(木)7:56頃、射手座2°で新月を迎えます。

今年も残すところ約1か月ほどとなりましたね。

日による気温差が大きいので、気付かないうちに体に疲れがたまりそうなので、ご自愛ください。

さて、今回の新月のポイントですが、新月コンビ含めて動きの速い天体が12ハウスにギュッと集まっているのと、それらのエネルギーが、魚座に戻ってきている最終度数の木星に流れ込んでおり、

木星は魚座がマイホームであり、あと残すところ1か月ほどいて、再び牡羊座にinするため、

同じくマイホームの魚座にいる海王星の後方支援も得ながら、牡羊座に入って始まることのために、今は力を貯めている感じがします。
(来年はいろいろと動く年になりそうな気配があり)

この1か月ほどは、5-11ハウスのラインにフォーカスされていましたが、その余韻はありつつも、

その一つ前のフェーズの、魚座満月頃からフォーカスされていた12ハウス「潜在意識、精神世界、表からは見えないところ等」に、フォーカスがゆり戻される感じがあります。

ただ、まったく前回と同じかというと、同じではなく、一段上の立ち位置からの見る景色というイメージが近いようです。


そんな今回の新月のメッセージは、

精神世界や心理的なこと、目には見えない世界のことなどで、自分が知りたいこと・興味あることがあれば、それに関して情報を集めたり、誰かにコンタクトをとったりしてみよう。

特に、歴史や伝統があるモノ・コトのほうが、おすすめ。

自分の中の、今まで開けていなかった扉を開くことができると、自然に、いくつかの扉が開くことが起きるかも。

という感じでしょうか。

なんか神秘的なメッセージになりました(^^;


今回は12ハウスに星が集まっていることもあり、基本的には自分の時間を少しでも多く持てるようにしていただくと、思考がいつもより冴える感じがあります。

ただ、水の勢いもあるので、自分の気持ちというところは少しわかりづらいところもあるかもしれませんが、考えすぎないで、直感を使っていただくと良さそうです。

12ハウスが示す分野について、自分で見聞きしたり体験できると、過去の自分の精神的な体験について自分で理解することができ、牡羊座満月のテーマにもあった、「古傷」についても癒しが進むかもしれません。

業界的には、「インナーチャイルドを癒す」という言葉に当てはまるのかなと思いますが、過去の自分を癒したり認める(許す)ことで、今後の自分の選択の仕方や行動の仕方、感情の持ち方が変わってくることが多々あるのではと思います。

また、12ハウスは潜在意識を扱うのですが、潜在意識には、過去世の記憶が眠っているとも言われています。(という説がある)

今回の人生では特には理由は見つからなかったり、覚えはないのだけど、なぜだか、ある場面を見たり、ある言葉(特に音楽系)を聞いたりすると、涙が出てきたり、イラっとしたりすることがある、などに思い当たることがある場合、それも癒しを必要としているかもしれません。


12ハウスは1ハウスから始まった流れが、一つの周期の終わりになるところであり、12ハウスの次は1ハウスになり、次の周期に入っていく場所でもあります。

そして、魚座も12番目にあてはめられている星座であり、次のトップバッターの牡羊座に入ることで、新たな周期に入っていくということになり、

さらに、新月・満月のサイクルも、新月が新たにスタートするする立ち位置ですので、

サイン・ハウス・月のサイクルともに、トリプルで次の周期に入っていく感が強い今回のタイミングの感じがします。

メッセージの中にあった、【今まで開けていなかった扉を開くことができると、自然に、いくつかの扉が開くことが起きるかも】という言葉ですが、

物事の発展には、指向性があり、規則的な法則があるので、一つ新しいコトに踏み出してみると、自然に次に必要な展開が引き寄せられてきます。

逆に、発展が止まっている場合で、発展させたい場合は、根本的なコトに対しての対応を変えてみると、物事が動き出し、流れが変わるということが多々おきます。

次の流れをつかみたい方は、是非12ハウスの象意に着目して、行動してみると良さそうです。

今回はそんな感じです。

#新月 #精神世界 #潜在意識の癒し #開かずの扉を開く #星読み

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