見出し画像

木星と土星が織りなす2021 水瓶座のエア感 その②

今年もとうとう、あと数日残すところとなりました(>_<)

今回は、前回書ききれなかった、2021年の木星と土星の流れをまとめてみたいと思います。

12月後半に、木星♃と土星♄が続けて水瓶座♒に入って、12/22にGCが起こったわけですが、この2星の動くスピードは大分違うので、2021年という一年の中でも、様子の移り変わりがあることが推測されます。

まず、木星は5/15までの半年ほどで水瓶座を駆け抜け、次の星座の魚座♓に行ってしまいます^^; 少ししたら逆行を開始して、7/28に水瓶座に戻ってきて12/29まで水瓶座に滞在します。

一方、土星は、一つのサインを逆行を含みながら二年半ほどかけて進んでいきますので、2021年はずっと水瓶座に滞在します。

木星♃の基本の役割は、「発展と拡大」です。懐が深いので、すべてに肯定的で、「イイね!」ボタンを押し続けていく感じです。(注意しなくてはいけないのは、もし自分にとって都合が良くないことでも、「ま~ま~そんな固いこと言わないで!そういうこともありじゃない?」という感じで拡大してしまうこともあるということ(-_-;))

そんな木星が「友情」を司る水瓶座にいるときは、やはり、他者に対してボーダーレスになりやすい状況が増えるということですね。気軽に色んな人と協力体制を組んだり、頼んだり頼まれたり、コラボする場面が多くなりそうです。ただ、やりすぎてしまうと、何のためにそれをやっていたのか?収拾がつかなくなることもあるかもです。

そして、土星♄の基本の役割は、「自分の内側と対峙してカタチを固める」なので、そのための、【点検作業(shaking)→必要に応じて補修や再形成→カタチが固まる】という流れが発生します。

そんな土星が「普遍性」を司る水瓶座にいるときは、自分の生き方を改めてカタチにしていくということですかね。(→今年はさんざん自分クエストをやりましたからね!よくできている流れだなーと改めて思います) そして、どんな状況であっても、自分が価値があると思えるものに力を入れていくということになるかと思います。

山羊座を卒業しての社会として考えると、水瓶座はインターネットを司る星座でもありますから、今の『仕事やつながりがある場・役割』とは別に、ネット上での共同体やセカンドorサードビジネスのカタチを創っていくということもあると思います。

ということで、上記の2星の動きをざっくり合わせると、

5月の中旬頃までは、何を大事にして生きていくか?何を仕事にしていくか?をカタチにしつつ、悩むこともありつつ、行け行けどんどんで、横のつながりが強化され、助け助けられる状況が増えて、ネット上のコミュニケーションや、固有の集まりや活動が広がっていくと思われます。

しかし、5月後半から10月中旬までは、5月まで進めてきたことの振り返り期間になりそうで、勢いに任せてやりすぎて方向性を見失ってないか、理念だけが独り歩きしすぎて、絵に描いた餅になっていないか、他人に力を貸しすぎて、自分のことが後回しになってないか、ネットの利便性に傾きすぎて、人の温度感や心理などのリアルの感覚が置いてきぼり(薄く)になっていないか、など、考えることがありそうです^^;

そして、10月中旬から年末までは、振り返りを経て、5月まで進んでいたことに、最低限のルールや枠組みなどをプラスしながら、歩を進めていくことになるのではないでしょうか。

木星と土星の動きはそんな感じなのですが、気になる動きがもう一つ・・・それは水瓶座の支配星である、天王星♅なのですが、この星が、1月後半から7月くらいまで、土星とスクエア(90°)を組みます。

スクエアの象意は、葛藤や挫折、視点を変えたい時には打開策という感じです。

なので、そんな天王星を掛け合わせると、5月中旬までの間では、自分の内面と対峙することによって、或いは、誰かとつながることで、他人との差異を意識せざるを得なくなり、自分のコンプレックスや自信のなさなどを刺激されるかもしれません。自分を保ちつつ他者とどうやって心を通わせるか?が苦しい課題になる人がいるかもしれません。ただ、多様性が実行できている人は、そんなに葛藤しないような気もします。

5月後半からの振り返り期間では、物質的な生活の豊かさや金銭的な豊かさを追求してしまうことでの葛藤や挫折が加わる人もいるかもしれません。

大きな枠組みでの2021年の流れはそんな感じです。

#2021年 #風の時代 #グレートコンジャンクション #水瓶座 #星読み

イイね!と思っていただいたら、"スキ♥"をポチッとしていただけるだけで嬉しいです。