闘鷲降臨~敵は対戦相手だけに非ず(19-20GAME14)#FE名古屋

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フラグvsフラグ

本日はTwitter上でこんな書き込みを見つけたので、

こんなつぶやきをしたのですが。

さあどちらがフラグになるでしょうか、という試合でございましたよ。

試合について

試合としては、お互いがお互いの良さを消しにいく展開となりました。FE名古屋は信州の攻撃パターンを3P、特にコーナー3Pとマーシャルのダックインだと見定めて、そこをいかに消すかに腐心。逆に信州はFE名古屋の攻撃の肝を速いボールプッシュからのアーリーと規定し、守備のトランジションを速くすることでフィジカルの優位性を活かした守備で抑え込むという形。これは序盤戦は、どちらかというと信州により有利に働き、得点差は最大10点に広がります。ただし、ここで杉本が得意のドライブだけでなく外のシュートでも魅せ、宮崎との連続3Pで差を広げさせず、29-33で折り返し。

後半。前半にもかなりファウルを稼いでフリースローを得ていたFEが、流石にファウルの多さと消耗で緩んだ信州の守備を杉本のドライブ中心に突いて徐々に差を広げ始めます。結果3Qは22-12と大きくリード。4Qも相手のフィジカルな守備と判定に苦しみつつ、それでも粘り強く対応してしっかり勝ち切ることとなりました。

雑感

・杉本は神。TOV7つあろうと、FT4/9だろうと、彼のゲームメイクなしではこの勝利はなしえなかった。そして、3Q残3:38のレイアップと、4QOTO前の連続ジャンパーは永久保存版だと思う。

・この日は特に杉本→ジョシュのP&Rの時に相手のブリッツに対してジョシュがスリップを多用し、相手守備をかなり困らせていたのが印象的。ベンがこの動きを出来るようになれば、そしてあともう一人くらいこの切り回しをハンドラーの選手が出来るようになったら、P&Rはもっと捗りそう。

・3Q残6:21あたりの栗原のジャンパーはリング上方に大きく跳ねたんだけど、入りそうになったボールをベンが叩き落としたのは非常にいい判断だった。隠れた好プレー。

・隠れた好プレーといえば木村のディフェンス。エドが徹底マークを受けてやや精彩を欠く中、ゲームメイクを杉本に任せたうえで彼が相手ハンドラーを密着して潰し切ったことが勝利を手繰り寄せた。新・理不尽大王の西山を抑えきったのは大きい。

・今日の審判のセットはクソ&クソ&クソだったので、下のような一連のツイートを書いてみたよ。こういう判定続けられると「手を使ったり過剰なコンタクトで粗さ荒さを激しさと勘違いしたチーム」が不当に有利になる上に怪我人が出るので、Bリーグはとっととクソ判定製造機は排除していただきたいね。

明日はマクヘンリーが出てきてさらに厳しくなるだろうけど、ここで負けたら意味がない。しっかり勝ち切りたいですね。

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