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#マイクラで作る理想の街2023…が終わって早3週間。仲間に尻を叩かれ10月中にギリギリ記事をアップした青クレの日記

 耳をすませば今でも、滝の流れる音や、鍾乳石から垂れるしずくの音、そして参加者の皆さんの楽しそうな笑い声が聞こえてきそうな気がします。

去年に引き続き、noteさん主催のイベント「マイクラで作る理想の街」に参加してきました。

 去年は1人でのスタートだったけれど、その時にお友達になって下さった干し柿さんと2人での参加を予定していました。
どんなものを作るのか、頭の中でイメージはすぐに決まりました。2人でやっているRealmsで完成間近の地下世界。干し姉が作って下さったディープスレートと海底神殿の石をメインに使った見事な地下拠点の城。上を掘りぬいた穴から日の光が差し込んで、なんとも神秘的な光景の繁茂。それを今回の作品にしよう!と。

 いつもの私の無鉄砲な発言に、干し姉はスラスラと必要なものを言い始めました。
「露天掘りをするなら絶対ゴーレムトラップが必要。となると村が必要。資材は少ないだろうから、簡易トラップだけどパワーは強い、このトラップにしよう。それからホッパーが何個、マグマバケツと…。」次々にディスコードに必要なものの表が張り付けられて行きます。
さすが普段私が「ウチの頭脳」と呼んでいる干し姉。装置と計算はお手のもの。

 そのころ新しい仲間が来てくれました。干し姉がnoteで相互フォローの凸凹エンジニアさん。とっても話しやすくて優しい素敵な方でした。作戦会議から参加してくれて、その声の柔らかさや人柄に私と干し姉は一気にイベントへのわくわくが加速したのでした。


当日は朝から仕事中もドキドキワクワクふわふわ…作戦会議をしっかり思い出し、開始と同時に走りました。凸凹エンジニアさん、遅れて干し姉もログインしあっという間にゴーレムトラップも出来て、そこから生み出される獲れたてホヤホヤな鉄を、拠点倉庫に何度も運びました。

その途中でばったり会った、去年のイベントで仲良くなったあやのんさんと再会を喜んだり

去年に引き続き神景色をつくるUNIEM0Nさんの農場を横目に見ながら、どんどん家や橋が出来上がっていく街を何度も往復していると、haruhataiさんがエリトラとエンダーチェストを、たけうらさんがシュルカーボックスを下さいました。お世話になっているから、と。私はただの運び屋だけれど、嬉しかったなあ。
みんなとのVCも楽しそうだけど、みんなと話しながらだったら絶対作業できないから別のVCにつないでいたので、自分が認知されていてとっても嬉しかった。

準備も整って露天掘りを始めたのはいいけれど、そこはやはり鉄のつるはしとシャベル…手が足りない!圧倒的に人手が足りません。そう思っていたら、こちらも去年のイベントの時に知り合ったロジャーさんと、凸凹さんのフレンドのねこちんさんが手伝ってくれると言うのです。まさに猫の手を借りられて、私たちの作品は一気に加速しました。

 イベント開始前から、作りたいものの大体の形は頭に描いていたけれど、どんどん組みあがっていく参加者の皆さんの素晴らしい景色や建築に、これじゃだめだ!もっと凄いものを作らなきゃ!と焦りが増していきます。
 でも私は去年と違う、そう今年はみんながいる。
もっとトウヒの木がいる!と叫べばデコちゃんが切ってくれるし、ここに畑を!と言ったらロジャーさんが整えてくれるし、ねこちゃんはいつの間にかログインして素敵な道を作ってくれた。そして去年のイベントから一緒にやってきた干し姉がいる。やれる。きっとやれる。

不思議なことに最終日は、不思議と焦りよりも、良いものを作ることができた達成感の方が大きく感じられました。
みんなで作った、私たちの作品です。

4:36:20辺りから。

 今年も、配布ワールドにログインする。誰もいないのを分かっていてもチャットを打ってしまう。

でも去年ほど寂しくない。きっとみんなにもまた会える。
みんなまた来年ね!




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